KZ-S1のケースを弄ってみる(他社イヤピース対応)
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KZ-S1のケースを弄ってみる(他社イヤピース対応)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

前回記しました”KZ-S1”なのですが、やっぱり付属のイヤピースがイマイチ馴染みません(´Д⊂ヽ

前回の最後に、「ケース改造するか・・・。」なんて発言していましたが・・・。

改造する事に決定しました(´・ω・)ノシ

購入後数日の決断です・・・。

思い切って改造できるかな?と思ったのは、”低価格”である事と、”メインで使用しない”と言う所で判断しました。

”やらかしてしまったら”勉強代と割り切り、”成功したら”、成功例として記事としてアップするというライトな気持ちで始めたいと思います(>_<)

①問題の把握

今回、問題としている事は・・・。

純正以外のイヤピースを装着すると、ケースへの収まりが悪く充電できない。

どうして収まりが悪くなっているか?

原因と思われる個所を確認してみます。

使用するイヤピースは”Spinfit CP360 Mサイズ”

↓今現在の個人的なお気に入り(*´ω`*)

シリコン イヤーピース (M/S) 各1ペア

↑シリコンが柔らかくて、サイズが合えば耳の中で密着してくれます(*´ω`*)

よく見てみると、イヤピースが歪んで変形しているのが確認出来ます。

では、純正のイヤーピース(Mサイズ)では如何でしょうか?

歪んでね?(。-∀-)

見た感じ、”純正、他社”共に歪んでいる様に思えます。

と、なりますと、”イヤピースの幅”でつっかえているのでは無く、”イヤピースの高”でつっかえているのか?という事でしょうか?

計測するのは、イヤピース装着時の”ステム先端~イヤピース先端”の長さです。

まずは純正イヤピース。

”約3.35mm”

続いてCP360。

”約4.35mm”

約1mmの差です。

1mmも差があれば、収まりの悪い理由としては十分かと思います。

まあ、取り敢えずケースを開けてみましょうか?

②ケース分解

外観から取っ掛かり(ネジやネジ隠し等)が無いという事は、ツメでロックされていると思われるので、隙間を確認・・・。

ありゃ(´・ω・`)

意外とあっさり開けられました(。-∀-)

ロックされている箇所はココ↓

赤丸部分(6か所)

ついでに充電用のバッテリはこちら↓

3.7V 300mAh

ここで、バッテリの左右にある底ケースの窪み・・・。

これって上蓋ケースに干渉しない様に窪ませているんですよね・・・。

イヤピースが収まる筒状の部分の延長は”難しい”のかな?と思ってしまいます。

③観察~加工

考えていても仕方ないので、色々と観察してみましょう(´・ω・)ノシ

イヤホンのイヤピースがどの辺りに干渉しているか、油性ペンで大体の位置をマーキングしてみる。

マーキングの頂点にマスキングを一周貼って、円筒状のケースを切断してみます。

こういうものは思いっ切りが大事(。-∀-)

完全に切断せず、手で開きイヤホンを収めてみます。

実際にこの状態まで開くと、イヤホンは磁石に付きロックされました(´・ω・`)

一応この状態で、一度底ケースと組んでみましたが、何の干渉も無く収まりました。

左右の比較(左:切断 右:無加工)

加工後の状態でも底ケースと干渉せず組めましたが、正直ここからキレイに加工するのが面倒になってきました(>_<)

という訳で・・・。

キレイに底を抜きました!(゚∀゚)

あーあ・・・。(。-∀-)

他に底をキレイに抜いてしまった理由は、底を抜く抜かないに係わらずこのケース、構造上”防水仕様”でも”防塵仕様”でもないので、個人的には問題ないかな?(!)と思っております

※あくまでも個人的見解であり推奨しているものでは御座いません!

それでは組んで仕上げてみましょう(´・ω・)ノシ

完成(`・ω・´)ノシ

加工もキレイに仕上げたので、見た感じあまり違和感を感じない・・・。

切断後のバリなどは、ちゃんと加工処理しておかないと、イヤピース破損の原因になりますので、ツルッツルにします(´・ω・)ノシ

充電もバッチリ(*´ω`*)

イヤホンの収まりも良く、バッチリ充電も出来る様になりました。

まあ、底を抜いてしまったので、埃やごみの混入でPCBやバッテリの故障を起こさない様に注意すればいいかな?と思っています。

何より、他社イヤピースが使えない(充電の時はその都度外す)ストレスの方が大きいので、これはこれで個人的には成功という事で(*´ω`*)

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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