こんにちは(`・ω・´)ノシ
久々のブログ更新です(ノД`)
ですが表題の通り、イヤホン製作関連では御座いませんm(__)m
もうひとつの趣味である”模型製作”関連の記事となります(>_<)
主、まだ生きてるみたいです(´・ω・)
今回は生存確認と称して、最近注文して届いた”模型製作用のニッパー”のレビューをしてみようかな?と思った次第です。
世間(2021年6月現在)では昨年に引き続き、自粛によるインドア需要につき”模型製作”がブームになっている様で、一時期は塗料などの消耗品は品不足を起こし、肝心の模型(プラモデル)は特定のジャンルが”品切れからのプレミア価格”での販売が横行しております(>_<)
所謂、”転売行為”の弊害ですね・・・。
模型製作が趣味でもある、当ブログの主”まぁ~る”としてはこのブーム、嬉しいような悲しいような複雑な心境です(´・ω・)
肝心なプラモデルも品不足ではありますが、今回のテーマに取り上げる”ニッパー”も、モノによっては転売によるプレミア価格になっていたりします・・・。
今回はそれら(?)のニッパーを紹介しつつ、比較してみようかとおもいます(`・ω・´)ノシ
今回購入したモノはこちら↓
Dspiae シングルブレードニッパー3.0
価格的には、Amazonで”6~7,000円”、AliExpressで”約4,000円”程で購入出来ます。
どちらでもそこそこしますよね・・・。(;´・ω・)
早速開封していきましょう(`・ω・´)ノシ
到着時の梱包はこんな感じ↓
緩衝材も無く、”いつもの”ビニール袋に入っていましたが箱自体には凹みや損傷は無いみたいです(´・ω・)
毎度の事で、AliExpressでの注文でしたが、今回初めて・・・。
”佐川急便”が配達してくれました(´・ω・)ノシ
ちょっとびっくりです(。-∀-)
取り敢えず開けてみましょう(´・ω・)ノシ
中は重箱の様になっています。
上部ケースの内容はこちら↓
内訳は・・・。
②取扱説明書
③クリーナー
④保護ケース
となります。
値段が値段なので、普通のニッパーよりはいろいろ入ってますねぇ(´・ω・)
因みに、上部ケースの裏面にはこんな印刷が・・・。
こちらのニッパー、超薄刃ですので取り扱い注意!ってところを強調していますね(´・ω・)
雑に取り扱うと、”一発”でオシャカになるので、クレーム対策ってところでしょうかね?
そして肝心なニッパーの登場です。
ニッパー本体と六角レンチ
六角レンチ?はて?
と、思ったのですが、これ、リミッタ調整用との事。
必要以上に、刃の部分に負荷を掛けない様に調整できるのですが・・・。
いやいや触らないよ・・・。
余程変な調整がされてない限り触りたくないですね(。-∀-)
窪んでいて分かり難いですが、ニッパーのグリップの少し上に”六角のイモネジ”があり、そこで調整出来ますが・・・。
全ては自己責任という事ですね(。-∀-)
早速ランナー切って、切削能力をみようかと思ったのですが、折角なので他のニッパーと切り比べをしてみようかな?と思った訳です(`・ω・´)ノシ
その対戦(?)相手は・・・。
こいつだぁ!!(`・ω・´)ノシ
買ったのはいいが殆ど使わずに寝かせて置いたモノです
何か変ですよ。このアルティメットニッパー・・・。
え?どこも変じゃないですよ?
・・・。(。-∀-)
リミッタ調整用のイモネジが無く、ブロック状の金属が溶接されてる・・・。(。-∀-)
値札もやたら安いし(3,465円)・・・。
たしか定価は5,280円(税込み)のはず・・・。
そう。これ、初期のアルティメットニッパーなんですね。
刻印の面の右下の数字は、このニッパーの特徴でもある”シリアルナンバー”との事。
まさかの4桁(´・ω・)
この頃は、保護ケースも付いていません(´Д⊂ヽ
ほぼ使用しなかった為、新品同様という・・・。
そして、検証中に存在を思い出した逸品(?)。
童友社 高級薄刃ニッパー 片刃 凄!
↑こちらのニッパー、薄刃で片刃のニッパーとしては、リーズナブルな価格帯で収まっていますので比較対象としても良いモノかと思い、急遽エントリーです(`・ω・´)ノシ
因みに”made in china”です(どうでもいい情報)
3本中、2本が中華ですが、これは個々の比較ですので問題無しという事で(`・ω・´)ノシ
長くなりましたが切削比較をしてみましょう!
ルールは、以下の通りです。
という事で!はじめましょう(`・ω・´)ノシ
・著しい白化は見受けられませんでした。
所謂、”ヌルっと切れる”が代名詞となったニッパーです。
まさにヌルっと切れるのですが、何故か擦って荒れたような切り口になりました。
決して切れ味が悪いとかではなく、マクロ撮影で確認出来る程度です。
また前述の通り、こちらのニッパーは使用頻度がかなり少なく新古品ではありますが、懸念するところはこちらのニッパー、初期バージョンであるため”現行のバージョン”との比較では無いというところでしょうか?
ご存知の方も多いかと思いますが、現行のバージョンはとても普通に購入出来ない状態(転売プレミア価格)ですので、現行のバージョンで比較したかったのですが今回は見送らせて頂きました(;´・ω・)
・著しい白化は確認出来ませんでした
ある程度は予想していましたが、なかなかの結果が出ました。
値段も中華にしてはそこそこの価格ですので、これ位無いと困ります。
あと懸念されることは、切れ味の持続と耐久度でしょうか?
これに関しては今後優先して使用し、検証する事となるでしょう・・・。
・著しい白化は発生していません。
3,000円以内で購入出来る、片刃ニッパーとしては健闘していると思います。
コスパとしてはもしかして、3本中一番かもしれないですね(´・ω・)
総評:
今回取り上げたニッパーは、全て高級品の部類に当たるモノです。
また片刃という特性もあり、取り扱いが特殊で苦手な方も多い様です。
その辺りも踏まえて、トータル的には”童友社 凄!”はなかなか良いのでは?と個人的に思います。値段もそこそこ、切れ味も悪くないですよ(`・ω・´)ノシ
当然ではありますが、高い工具は価格なりの性能は備わっていると個人的には思っていますので、まずはリーズナブルなニッパーで片刃ニッパーに慣れてもらい、ステップアップとしてアルティメットなどに鞍替えすれば良いかもしれませんね
(その頃には普通に定価で買える様になってるといいですね?)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ