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半田こての動作チェック(本人至って大真面目)

その他メンテ

こんにちは(`・ω・´)ノシ

 

私物の工具にはたま~に動作チェックをしておかないと不安になるモノもありまして、いざ「使わないと!!」って時に使えなかったら非常に困ります(´・ω・)

 

皆様もそんな経験はありませんか?

 

私はあります!!(断言)

 

 

肝心な時にちゃんと稼働してほしいモノは私の場合、電気(電子)機器の類だったりします。

例えば・・・。

・テスター(マルチメーター)
・オシロスコープ
・半田こて

 

どれも電気工作や修理にはあると便利なモノなのですが、ここでは特に重要な”半田こて”の動作チェックを行ってみようかと思います。

 

 

 

①動作チェック

 

私が使用している半田こては、白光というメーカーのモノ(型番:FM-202)です。

チョット古い半田こてステーションで、消耗品以外が故障するとちょっと大変かもしれません(汎用部品のトラブルなら大丈夫?)

 

電源を入れてみてびっくり・・・。

 

エラー?出てるし・・・。(´Д⊂ヽ

 

3桁の7セグ表示には本来こて先の温度(設定した温度)が表示されるのですが、電源を投入後にこの表示・・・。

 

これってエラーですよねぇ・・・。

 

こて先を予備品に変えてみると、エラーは発生せず設定温度まで上昇し、正常な表示となりました。

 

うーん・・・。これ仕込みじゃないよ・・・。間が良過ぎます(>_<)

 

取説を読んでみますと”こて先のエラー”との事(´・ω・)

更に読んでみますとこて先をチェックする方法”がある様で、早速実践してみようかと思います。

 

 

②こて先のチェック

 

こて先のチェックフローは以下の通りです。

 

1.こて先にある2か所のセンサー間で抵抗値の測定をする。
2.抵抗値が”8Ω”あれば正常。
3.もし抵抗値がオープン状態(電気的に接続無し)であれば不良。
4.抵抗値が8Ωあっても、こて先をセットしてエラーが発生する様なら”こて先の不良”。

 

つまり、

・センサーの抵抗値がオープンであればNG。
・仮に抵抗値があってもセットしてエラーが出るならNG。

 

それってテスターでの測定の意味が無い様な・・・。

偶然にも”テスター(マルチメーター)”のチェックも出来るという、正に一石二鳥ですね。

 

 

早速チェック(`・ω・´)ノシ大した作業でもないですが・・・。

 

 

こて先の末端にセンサー2か所2か所間の抵抗値を測定

 

 

 

シッカリ8Ω(´・ω・)

 

この時点でセンサーは正常・・・。

 

センサーを軽く掃除して、再度接続・・・。電源オン!!

 

エラー(>_<)

 

写真は取ってません。だって見た目変わらないですもの(/・ω・)/

 

こて(こて先を挿される側)も綿棒突っ込んで清掃して再度チェック!

 

ダメでした(>_<)

 

 

結局新品のこて先に交換・・・。

みるみる温度が上昇します(*'▽')

 

 

取り敢えずチェックしててよかった。(と自己暗示)

いざ使うときに慌てなくていいですよ、ほんと・・・。

このタイプのこて先はそこそこのお値段(大体1,500円くらい)しますが、なかなかの高寿命。

勿論使い方、お手入れ次第なんですがね(´・ω・)

 

半田こても直ったので折角なのでこれで遊んでみようかな?と思います。

 

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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