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モニタ用ヘッドホンのメンテナンス(MDR-CD900ST)

その他メンテ

こんにちは(`・ω・´)ノシ

 

なんか寒くなりましたね(;´Д`)秋はどこへ行ったのやら・・・。

 

でもここ数年、春と秋は非常に短く感じますよね。

特に寒さが苦手な私にとってはまさに”冬の時代(?)”に突入ですね・・・。(;´・ω・)

 

そんな折(?)、久方ぶりに音楽の編集をする機会があったのですが、

そんな時に登場するのがこちら↓

 

ほんと久しぶりだったので、触ってみると・・・。

イヤパッドがぁ・・・。(;´Д`)

 

いやあぁぁぁぁぁ!(;´Д`)

 

当ブログでお馴染みの”加水分解”でボロボロ・・・。(;´・ω・)

 

そして、内側にも異変が(;´・ω・)

 

 

ウレタンリングも朽ちていました・・・。

 

なんだか騒がしいですが、以上のモノは消耗品です。

遅かれ早かれいずれこうなります(キッパリ)

 

折角なので補修する事にしましょう(`・ω・´)ノシ

 

 

 

①朽ちた部材の調達

とにかく必要な部材の注文です(`・ω・´)ノシ

 

SONY MDR-CD900ST用(2個1組)
SONY MDR-CD900ST用(1個)

 

※購入の際必要な個数、価格なども考慮して購入しましょう!
全てにおいて言える事なのですが、消耗品は純正品を使用し品質(音質等のパフォーマンス)を保つことを心掛けましょう(*'▽')

 

これがウレタンリング?

 

台紙が・・・。(;´・ω・)

 

 

剥がしてホッとする(>_<)

 

台紙の切り方が雑で心配になりましたが、粘着テープはキレイに切断されていて安心(´・ω・)

台紙と同じ形で粘着面があったらどうしようかと思いました。

 

 

部材も揃ったので、作業を始めましょう(`・ω・´)ノシ

 

②作業開始

 

 

朽ちたウレタンリングを除去します。

 

両面テープで付いてますが、糊も残らず綺麗に剥がせます。

ですが、念のため接着面はキレイにしておきます。

 

ウレタンリングが付いていたところは、薄く溝になっている為それに合わせて貼り付けます。

 

※ウレタンリングは真ん中の不要な部分は取らずにヘッドホンに付けましょう。
先に不要な部分を取ってしまうと取り付けが難しくなります。

そのまま取り付け

 

 

 

後から真ん中の不要部分を剥がして完成(`・ω・´)ノシ

 

・・・・・・・・・・。

 

イヤパッドはさっさと替えてしまったので省略・・・。(スマン・・・。)

 

 

③完成(`・ω・´)ノシ

これで安心です(*'▽')

 

イヤパッド(見た目の劣化)はともかく、音に違和感(主に低音が弱い等)を感じた為イヤパッドを外して確認したら・・・。(;´・ω・)

流石の私でも(?)気付きました。

 

何でもメンテナンスは重要ですよね(>_<)

 

 

④どうでも良いお話(MDR-CD900STに思う事)

 

ご存知の方も多いと思いますが、そもそもこのヘッドホン、プロユースのモノの為コンシューマ的な要素はあまり感じられません。

 

イヤパッドも薄く、使い慣れていないと耳が痛くなる人も多い様です。そういう私もその一人です(>_<)

 

その為イヤパッドを社外品の厚みのあるモノに変えて”普段使い”に楽しむ方もいらっしゃるようですね。

 

音の編集など繊細な場面で使用するには、純正のイヤパッドを極力使用する方が良い(スピーカーと耳の距離の関係)かと思いますが、それも人それぞれですよね(*'▽')

人の数だけ音楽の嗜み方はあると思います。

 

 

MDR-CD900STも30数年の歴史のあるモニタヘッドホンですが、本体の価格もリーズナブル(新品で16,000円程度)で、且つメンテナンス部品が豊富で、スピーカ、果ては筐体単品まで手に入ります。

 

私自身はヘッドホン愛用者ではありませんので、この様な安価で”痒い所に手が届く”ヘッドホンの存在は有難い限りであります(>_<)

 

 

これで編集が進みます(*´Д`)

 

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノ

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