前回はUV照射機を自作する前に”メス型で工夫が出来ないか?”という事を最後に記していたのですが、早速実行できるところからはじめてみようと思います(`・ω・´)何事もまずは行動!実行です!!
そして買ってきたのがこれ!↓
ダイソーさんより”プチブロックのライオン”です(`・ω・´)早速組み立てレビューをはじめましょう!!って事ではないですよ(;´・ω・)最小のメス型を作りたかったので”型枠”をこれで作ろうという事ですよ(`・ω・´)・・・。実はちょっと興味あったりします(*´ω`*)
こーんな感じでテキパキといきます!↓
なんだかんだで時間が掛かる・・・。なんか”ランパート”(古っ)みたいだ(;´・ω・)最近だと”マイクラ”みたいだ!というんでしょうね(´・ω・`)元々ライオンを作らずに型枠を作っているので明らかにある特定のパーツが足らなくなるんです(長い棒状のものとか)。テトリスしてる気分だ・・・。(今回はゲームの例え多いな・・・。)という訳で今回はライオンさんを2個購入しました。
そしてこの砦の様な型枠の底部が今回のキモなんです(`・ω・´)!
底辺部はこんな感じ↓
なんか、”コの字”のような形状ですがこのくぼみの所に”オス型のノズル”が収まるように組んでみたのです。
早速、底辺部と型枠と連結させてオス型をセットし、ゼラチンを流し込んでみます(`・ω・´)
予想通りブロックの連結の隙間よりほんの少しゼラチン漏れが!でも漏れたそばからすぐ固まって全く問題なし(`・ω・´)ノシ
そして固まるまで待ち、固まった状態がこちら↓
更に型枠を取っ払いましょう(`・ω・´)!
いやぁ~なんか面白い(*´ω`*)特に底辺部のブロックの型が・・・。右の写真は型枠を完全に取っ払って逆さにした状態です。こう見ると底辺部のコの字の部分にノズルが入っていた事がお解かりいただけると思います(*´ω`*)そうそう!こうしたかったんだ。
しかしここで問題点が発生。ノズル部分が出っ張ってるので水平に置けない!ここは仕方ないのでなるべく小さいゼラチンの屑片を足にしてみました。
36WのUVランプにて、今回は”1分”の照射で実験です(`・ω・´)ノシ
そして照射後メス型から抜きましたら、簡単にメス型が破損してしまいました・・・。(´・ω・`)今回は出来るだけメス型を小さくする事が目的だったのでそりゃ脆くもなりますよね。
こちらが完成したシェルです↓
惜しい!!ほとんど均等な厚さに硬化したのに例の部分がぁぁぁ・・・。( ;∀;)赤マルのところに少し亀裂がありました。つまりもっと削ってやらないといけない訳ですね・・・。ただ、型枠作るの意外と大変です(ちっちゃぁーいしチマチマ・・・。そもそもオス型変わったら作り直しだし)多分UVの照射時間をもう少し掛けてやれば上手くいくと思います。一応考え方は合っていると思います。
ではついでにもう一つの方法を試してみます(やるならキリの良いところまでやろう!)
次の実験はこちら(すみませんまだ続きます)
とうとうゼラチンで美味しいデザートを作ることにしました!!(散々いじくり倒したゼラチンは食べたくありません)小さいガラスの器でメス型を作り、カッターで型を切り刻むという暴挙に出ようと思います(/・ω・)/
早速いつものように型を作りましょう!
えーっとちょっと作業短縮しましたが、左が”ノズルの形を考慮してカッターで切り刻んだ”状態と、右が切り刻んだ残骸とガラス容器にセットしたメス型です。今回も先程と同条件で”1分照射”で実験です(`・ω・´)
やっとできた( ;∀;)均等の厚さでシェルが出来た・・・。写真では表面にざらつきが見受けられますがこちらはゼラチンのコンディションで起こったものですので削るなり磨くなりで対処可能。またゼラチンのコンディションが良ければ加工不要なくらいの表面も可能です(*´ω`*)
一度ビギナーズラックでシェルを完成させたのは何だったんだろう・・・。今考えも良く解かりません。まあ良かったです。やっぱり”人生はチャレンジだ!チャンスは掴め!”です!実はまだ不透過のシェルを作った訳ではないのでこれからもチャレンジと思っている次第です。自作UV照射機の件もありますしね・・・。
今回は長文になってしまい申し訳ありません。最後まで読んで頂いた方々に感謝です!
それではありがとうございました。(`・ω・´)ノシ