インプレッション加工してみた!
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インプレッション加工してみた!

カスタムIEMといえば、まずはシェルですよね?

その昔補聴器屋さんで作って頂きました。

※作る際には資格など必要ですので、某イヤホン屋さんの採取会に参加するとか、イヤホン屋さんがおすすめする補聴器屋さんで採取してみましょう(`・ω・´)ノシ

実は一度カスタムイヤホン製作に挫折した事がありまして、その理由が・・・。

①ブ〇ーミッ〇スといわれる有名な印象材を上手く使いこなせなかった(単純に不器用!)

②現在と比較して多忙だった(言い訳多くてすみません・・・。)

あの当時、情報も乏しかったため(ブ〇ーミッ〇スは今考えると正解だった・・・。)知恵の無い私では無理だったかもしれませんが、今だったらこの世界を確立された諸先輩方が多数おられますので何とかなるのでは?と思ったわけです(自分の他力本願さに泣けてきます・・・。)

①採取して頂いたインプレッションは余分なところが多いので”カッター、やすり”などで削っていきます。私なりのコツは、ネットなどでメーカーの成型をよく観察し、自分の耳にセットし鏡などで観察し少しづつ加工をするという、良いモノのを見本にしよう(`・ω・´)!というものです。(自慢できないですな・・・。)ただ、自分が欲しいと思うイヤホンのイメージを持ち、加工することは”はじめの一歩”としては重要だと思うのです(´・ω・`)

余分なとこが多いくらいが助かります。いくらでも削れますからね(*´ω`*)

100均のデザインナイフがフル回転で活躍(*´ω`*)

耳に入れながら違和感がなくなるまで微調整削ります(`・ω・´)表面はのちにおこなう表面処理の為すこし荒れている(ツルツルにはしない)方が良いかもです。

②表面処理をおこないます。

以前より模型製作(ガレージキットなど)をしておりますので塗料関連は少しそろっております。今回はそれを使用したいとおもいます。

 

模型屋さんで購入できる筆塗用のサフェーサー。自動車用のスプレー式サフェ-サ-も良いのですが、飛沫が部屋中に飛んでエライ事になる(特に家族からエライ事に・・・。)になるので、筆で塗っては乾燥を2~3回繰り返し、軽くペーパー掛けをします。上記のペーパーは繊維でできていますのでお水を使って使い、繰り返し使用できるので私みたいな節約家(と名乗らせてください・・・。)には嬉しい仕様です。

こちらが仕上がったものとなります。

ここまで来るのに色々と右往左往する事があり大変でしたが、私としてはとてもいい経験になりました。

ありがとうございました!!(`・ω・´)ノシ

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