こんにちは(`・ω・´)ノシ
年が明けたかと思うと、もう2月・・・。本当に月日が過ぎるのが早いですね・・・。
きっとこの調子で、一年過ぎるんでしょうね・・・。(。-∀-)
と、意味も無く凹んでる暇もなく(?)そんな暇があるなら、新規の多ドライヤホン(DD込み7ドライヤホン(予定))を完成させようと思い試行錯誤していますと、大体こういう時には”別の案件”で、足を引っ張られることが多々あります(´Д⊂ヽ
今回は、使用している”工具”が故障してしまい難儀しました。
そして、壊れた工具はこちら↓
ルーペ(拡大鏡)です(´・ω・)
故障内容は・・・。
①照明用LEDの不発光(2個中1個)
②ルーペのツル部分破損(カーボンで補強済み)
以上です。
ツル部分の補修(カーボンなので過剰なくらいの補修)はまあいいのですが、問題は”①”の故障です・・・。
タダでさえ光量(故障前でも)が”弱い”し、その電池の持ちが使用頻度の割には”いまいち悪い”です。因みに電池の装てん数は”単4電池 3本”です。約10カ月使用で9本消費したんですよね・・・。(この光量で・・・。)
一通りの点検をした結果、LED自体の不良である事が解かりましたが、そもそも光量に不満もありましたので、わざわざ修理(LED交換)してまで使う気もおこらなかった為、身の回りのモノを利用して作ってしまおうと思ったんですね(´・ω・)
家に転がってるモノで使えそうなものは?と探していましたら発見しました('ω')
ヘッドライトです(´・ω・)
こちらはAmazonのスクショですが、実際には近所の家電量販店で購入して、数回使用したっきり放置していました(。-∀-)
これにルーペを付けちゃえばいいんじゃね?と思った訳です。
その理由はこのヘッドライト、”斜め下”も照らせるんです(´・ω・)
多分珍しい事ではないと思いますが・・・。(;´・ω・)
手元を照らしたいので、この条件は必須です。
では早速作業開始(`・ω・´)ノシ
①ライト本体にルーペのブラケット固定
今回使用した部材は、毎度ながらのこちら↓
写真の使いまわしですみません(>_<)
とても便利で、本当に良く使います(。-∀-)
故障したルーペからブラケットを拝借し、エポキシ接着剤で固定。
①前処理(接着剤の食い付きを良くするため)として、ヘッドライト本体のブラケット固定箇所の場所をヤスリで荒らします
②ヘッドライト本体(ブラケット固定箇所)は”平ではない”ので、出来るだけ密接する様にブラケット側に、本体の形に合わせた”R加工”を施し、エポキシ接着剤で固定します。
③エポキシ接着剤塗布”約30分”後補強の為、更にエポキシ接着剤追加
④完全硬化させるため、余裕をもって一晩放置(。-∀-)
工程は以上となります。
前処理で、表面を荒らしたりと加工をしてますが、そもそもエポキシ接着剤はプラスチックを溶解する能力は”ありません”ので、プラモデルのような”接着剤による溶接”は出来ません。
つまりヘッドライト本体とルーペのブラケットの間にあるエポキシ接着剤が固まっているだけ・・・。
何かの衝撃で、簡単に外れてしまう可能性が高いと思います。
また外れた時にでも考えます(多分大丈夫だと思います)
ねじ止めなども検討しましたが、ブラケット側にねじ止めに耐えられる強度が無さそうでしたので諦めました(。-∀-)
このヘッドライトですが、光量はあまりありません。
ん?
なんか製作動機に矛盾がある様に見えますが、要は手元作業の光量に、”洞窟探索”に使う様な光量は必要ない訳なんです。眩しすぎです(´Д⊂ヽ
かと言って壊れたルーペの光量はあまりにも・・・。だった訳でして、これで同じ単4電池 3本とは・・・。
まあこのヘッドライトの電池消費(燃費)は、まだ分かりませんので比較できませんが、いろいろと納得できるかと思います(。-∀-)
比較として分かり難いかもしれませんが、光量はこんな感じです↓
ロービーム
ハイビーム
LED上部、グレーのスライドSWを向かって右へスライドすると”ロービーム”、左だと”ハイビーム”になります。
こちらのヘッドライト、光量は”100ルーメン”だそうです・・・。正直良く解かりませんが、手元を照らすには十分の光量です(ロービームで十分すぎます)
また、ルーペ部分も容易に脱着可能ですので、ヘッドライトとして使用するのにも全く問題御座いません(`・ω・´)ノシ
細かい作業(模型製作含む)をするには必須の工具です。特に光量の足らない状態で、見難いモノを無理して見ていると視力低下にも繋がるという事なので、皆様も思い当たる事がありましたら、お早めに対策されてはいかがでしょうか?
今回も直接”イヤホン製作”ではありませんでした。
期待されていた方々、もうしばらくお待ちいただけたらと思います。
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ