こんにちは(`・ω・´)ノシ
前回”基本モデル”を製作しました。
それを基準として構造変更を、徐々にしてみようかと思っていたのですが・・・。
普通に良い音(。-∀-)
困った・・・。ここで止めてしまいそう・・・。(´Д⊂ヽ
そんな弱い気持ちを振り切って、敢えて面倒臭い方向へ行ってみます。
それでは始めましょう(`・ω・´)ノシ
音響フィルタは前回と同様、”2200オーム”を使用。
同じモノ使わないと比較できないですからね(´・ω・)
ステム周りの加工変更を行い、取り敢えず周波数測定します。
周波数測定の目的は、単純に2つ。
②製作したモノの左右比較
どちらも大事ですよね(>_<)
①は、試作を繰り返すのに必要。行った工程の良否を判定します。
②は、左右のイヤホンでの周波数の差異の確認。多少の差はドライバの個体差がありますので、それも念頭に置いて比較をします。
余りに左右の差がある場合、音が曇った音になります。
いち早く結果を知りたいので、ろくすっぽ測定せず試聴すると、そういう時に限って何かしらの失敗をして、酷い音を聴く事になるんですね・・・。(´Д⊂ヽ
フタ(フェイスプレート)を固定する前に必ず測定しましょう(`・ω・´)ノシ
また測定の環境が無い場合は・・・。
試聴あるのみです(`・ω・´)ノシ
測定の確認が出来ましたら、フタ(フェイスプレート)の固定をします(´・ω・)
固定に使用しているモノは、”エポキシ接着剤”です(`・ω・´)ノシ。
以前よりエポキシ接着剤の事は、紹介していますのでご存知かと思いますが、この接着剤の利点は”3点”。
②はみ出しても後処理が簡単
③安価で入手できる(これ一番)
ぱっと思いついた利点だけでも、十分使用する価値はありますね(*´ω`*)
特に②の”後処理の良さ”が一番利用している理由かな?と思います。
接着剤がちょっとはみ出ている状態で、完全硬化まで待ち、研磨をします(`・ω・´)ノシ
切磋琢磨マニアにはたまりません(。-∀-)
丁寧に磨けば継ぎ目も分からなくなります。まぁ時間は少々掛かりますが・・・。(´Д⊂ヽ
そんなこんなで2種類目の試作が完成(`・ω・´)ノシ
実は周波数測定の結果は、”イマイチ”だったんですよね・・・。(´Д⊂ヽ
あとは試聴による判断という事で・・・。
周波数特性だとか言ってますが、まずは聴いてもらってみないとね(´・ω・)ノシ
あと数点試作して、纏めて(!!!)テスターさんに試聴して貰おう!
怒られそうですが・・・。まっいいか(。-∀-)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ