多ドライバイヤホンの製作(部品の仕込み→ネットワーク考察)
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多ドライバイヤホンの製作(部品の仕込み→ネットワーク考察)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

やっとこさ投稿できました。一週間ぶりですみません(´・ω・`)

さて前回は”製作するうえで必要な部材を揃えました”というところで終わったと思いますが今回はその続きで多ドライヤホンの”ネットワーク回路の考察”をしていこうと思います。

早速始めましょう(`・ω・´)ノシ

①部品の仕込み

私の場合、前回も少し説明しました”ブレッドボード”を使用しますので、それに使える様に仕込みをします。

”アキシャルリード”の抵抗やコンデンサを使用すればボードに直接刺して使えるのですが、今回は実際に使用する予定の”チップタイプ”で確認したかったのでこんな感じにしてみました↓

手間ですよね・・・(。-∀-)

本来はこんな事しなくていいと思います(ソルダレスの意味がない!!)特に”セラコン”なんかは定格が分からなくなってしまいます(今回はコードの色で見分けるようにしました)。また抵抗とコンデンサなどが種類が多くなったら他のマーキングなんかで対応しようと思います(PCのメモ帳で管理しています)

でも極力”そのまま”刺せるやつが良いですよね・・・。ジャンパワイヤモッタイナイ(。-∀-)

勿論ドライバもこんな感じになります(。-∀-)↓

ちなみにこちらの写真は”ED29689”です(´・ω・)

今回は”4ドライバ”を製作したいと思います(`・ω・´)ノシ

ドライバ構成はこちら↓

・CI22955(IEMのド定番。中低音ユニット)×1個

・ED29689(こちらもIEMのド定番。ER-4Sなどで採用)×1個

・GR31587(中華イヤホンに良く使用されている中高音デュアルユニット)×1個

”GR31587”は、あまり作例で見たことないので率先して使用しようと思います!

そして音響フィルタは差し替え出来る様にしました↓

内径1.5mmのチューブをドライバに装着。音響フィルタは内径2.0mmのチューブに差し込んだものを各色作ります。これだと差し替えも容易です(´・ω・)

②ブレッドボードへ配置

配置は基本的に、ハイパス、ローパスを組み周波数特性を測定しながら組み合わせを変えてみます。計算ではなく”カットアンドトライ”でそこそこ(?)な時間を費やしました(。-∀-)

ネットワーク回路が実機で完成しましたら、水魚堂オンライン様の”回路図エディタBSch3V”という 超有名(google検索ですぐ見つかりますよ)なフリーソフトを使わせて頂いてネットワーク回路を記し保存します。(何も考えずばらす事も無いと思いますが理解している内にメモメモ・・・。)

ざっと流れはこんな感じですね(´・ω・`)それじゃシェルに組んでみましょう!!

ん?

これは・・・?

もしかして・・・。

収まらねぇーーーじゃん(/・ω・)/

今回勉強になった事:CI22955ってデカいよね・・・。(詰めたら収まるかな?)

こんな結果になりましたが、こちらは第三者の方のIEM(インプレッションシェル)に組んでみてレビューを頂く事になりました(´Д⊂ヽ

現在も多ドラに適したユニバーサルシェルを探しております(最終的には自作もアリかな?)また完成しましたらこちらでアップさせて頂きますのでその時は宜しくです!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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