シングルBAイヤホン製作してみよう~ その③(構造変更・・・。)
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シングルBAイヤホン製作してみよう~ その③(構造変更・・・。)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

前回基本モデル”を製作しました。

それを基準として構造変更を、徐々にしてみようかと思っていたのですが・・・。

普通に良い音(。-∀-)

困った・・・。ここで止めてしまいそう・・・。(´Д⊂ヽ

そんな弱い気持ちを振り切って、敢えて面倒臭い方向へ行ってみます。

それでは始めましょう(`・ω・´)ノシ

①シェル製作~加工

音響フィルタは前回と同様、”2200オーム”を使用。

同じモノ使わないと比較できないですからね(´・ω・)

ステム周りの加工変更を行い、取り敢えず周波数測定します。

周波数測定の目的は、単純に2つ。

①基準品との比較。
②製作したモノの左右比較

どちらも大事ですよね(>_<)

①は、試作を繰り返すのに必要。行った工程の良否を判定します。

②は、左右のイヤホンでの周波数の差異の確認。多少の差はドライバの個体差がありますので、それも念頭に置いて比較をします。

余りに左右の差がある場合、音が曇った音になります。

いち早く結果を知りたいので、ろくすっぽ測定せず試聴すると、そういう時に限って何かしらの失敗をして、酷い音を聴く事になるんですね・・・。(´Д⊂ヽ

フタ(フェイスプレート)を固定する前に必ず測定しましょう(`・ω・´)ノシ

また測定の環境が無い場合は・・・。

試聴あるのみです(`・ω・´)ノシ

測定の確認が出来ましたら、フタ(フェイスプレート)の固定をします(´・ω・)

②フタ閉め~切磋琢磨作業

フェイスプレートを圧着(`・ω・´)ノシ

固定に使用しているモノは、”エポキシ接着剤”です(`・ω・´)ノシ。

以前よりエポキシ接着剤の事は、紹介していますのでご存知かと思いますが、この接着剤の利点は”3点”

①作業時間に余裕ができる(硬化時間が長い)
②はみ出しても後処理が簡単
③安価で入手できる(これ一番)

ぱっと思いついた利点だけでも、十分使用する価値はありますね(*´ω`*)

特に②の”後処理の良さ”が一番利用している理由かな?と思います。

ちょっとはみ出てる感じで完全硬化。

接着剤がちょっとはみ出ている状態で、完全硬化まで待ち、研磨をします(`・ω・´)ノシ

ツルッツル(*´ω`*)

切磋琢磨マニアにはたまりません(。-∀-)

丁寧に磨けば継ぎ目も分からなくなります。まぁ時間は少々掛かりますが・・・。(´Д⊂ヽ

③完成(`・ω・´)ノシ

そんなこんなで2種類目の試作が完成(`・ω・´)ノシ

ちょっと疲れた(。-∀-)

実は周波数測定の結果は、”イマイチ”だったんですよね・・・。(´Д⊂ヽ

あとは試聴による判断という事で・・・。

周波数特性だとか言ってますが、まずは聴いてもらってみないとね(´・ω・)ノシ

あと数点試作して、纏めて(!!!)テスターさんに試聴して貰おう!

怒られそうですが・・・。まっいいか(。-∀-)

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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