懲りない研磨剤テスト(やっぱり艶出しは研磨剤?)
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懲りない研磨剤テスト(やっぱり艶出しは研磨剤?)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

先日、3回目のワクチンを接種してきました(´・ω・)

”2回目の接種時の翌日は微熱、倦怠感等々発生(。-∀-)

軽い風邪のような症状に見舞われました。

それもあって”3回目もなるかな?なんてふわっと思っていたら・・・。

案の定でした(´Д

前回記しましたお家事情」”絶賛開催中”ですので、あまり体調不良は起こしたくはないのですがね・・・。(´・ω・)

さて今回は、例の如くホームセンターにて目に留まったモノを実践を兼ねて紹介しようかと思います。

以前から気にはなっていたものの、見つからず諦めていたのですが・・・。まさかの”カー(自動車)用品コーナー”にポツンとありました(;´・ω・)

それがコレです↓

日本磨料工業(株) ”ピカールネオ”

数年前より発売はされていたのですが、行きつけのホームセンターでは見つからなかったので「まっいいか」(適当) って感じでスルーしていたのですが、偶然発見して今回の記事に挙げようかと思った訳です(`・ω・´)ノシ

後から考えると別に”カー用品コーナー”に有っても別に不思議ではないモノではあるのですが、そのホームセンターは研磨剤はヤスリコーナーに集めてあったので油断してました。

今回はピカールネオを使った簡単な研磨の実験を他の製品と比較してみようかと思います。

↓以前アップした研磨テストと概ね同じ内容ですね(´・ω・)↓

それでは早速始めてみましょう(`・ω・´)ノシ

研磨剤紹介

今回比較する研磨剤は以下の3点です(`・ω・´)ノシ

①NXTジェネレーション・オールメタルポリッシュ

当工作室の主力研磨剤。困った時はコレ頼り。

②アクリルサンデー研磨剤

今回も出場(?)いい比較対象となるか???

③ピカールネオ

言わずもがな今回の主役で御座います(`・ω・´)ノシ

以上の3点で比較していきます(`・ω・´)ノシ

研磨方法(ルール)は?

今回の研磨対象品はこちら↓

エポック光硬化樹脂(369樹脂)製シェル

ユニバーサルイヤホン製作用の予備品を使用します。

試作や経年チェックのために、普段より沢山作り置きしていますのでそこから拝借。

研磨道具はこちら↓

リューター&バフ

当ブログでは定番の工具です(`・ω・´)ノシ

前回の研磨との相違点は、こちらのバフの変更ですね。この形状のバフは個人的に使い易いと思っています。

また、研磨剤1種につき新品のバフを使用します。

対象のシェルは製作の過程で研磨済みですので改めて”擦り傷”を付けます

#2000のヤスリで行います

↑こんな感じで擦り傷を付けます。

より実践的に作業を進める為、擦り傷を消すつもりでヤスリの番手を上げて研磨を行います。

#4000~10000まで掛けていきます。

それでは実験開始(`・ω・´)ノシ

①NXTジェネレーション・オールメタルポリッシュ

当工作室の主戦力の結果は・・・。

↓研磨結果(マクロ撮影)↓

艶はある程度復活

艶はある程度復活しているが、光にかざすと”研磨傷”が確認出来ます。後ひと工夫すればまだまだキレイになりますね(*'ω'*)

②アクリルサンデー研磨剤

今回は如何か・・・。

↓研磨結果(マクロ撮影)↓

傷は少しあるが艶が大分戻ってる

前回期待していた分結果を見て少々がっかりしたものですが、いやなかなか健闘しています!

この結果なら研磨の工程に加えても良いかもしれません。

③ピカールネオ

今回の主役の登場です(`・ω・´)ノシ

↓研磨結果(マクロ撮影)↓

弧状の擦り傷が・・・。

個人的にはこれは意外な結果でした。

(ステムを上と見て)横方向に有った擦り傷がシッカリ消えて弧状の傷になっているという事は、研磨の初期段階に使用出来るという事です。

つまり、番手的には実験した中でかなり荒い(番手の低い)モノとなります。

研磨している時、どうしても消えない傷が有ったりします。そんな時はこのピカールネオが活躍するかもしれません。

因みに、ピカールネオ研磨後のシェルに、NXTで軽く研磨するとこんな感じに。

これってすごくいい感じ(*'ω'*)

やっぱりこれは使えますね(`・ω・´)ノシ

まぁる的にはプラスチック用の研磨剤より”金属研磨剤”の方が相性が良いのか?と疑うばかりです・・・。

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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