私のブログをご覧になられた方はお察しはつくとは思いますが、私自身イヤホン関連の趣味は5~6年前よりストップしております(;´・ω・)再びこのような形で再開させて頂いてますが、その5~6年前はもっぱら”リケーブル”専門だったんです(それしか出来なかった・・・。(´・ω・`))リケーブルにて音質が変わる事が私みたいなク〇耳でも分かった事で味をしめた訳ですね(*´ω`*)そしてこの度趣味再開にあたって手元にあった”ibasso dx90”(←これで時代も分かりますよね;;)の疑似バランスケーブルを作りたいと思います(`・ω・´)ノシ
①ケーブル他材料を用意します
少し前に生産を終了した、古河電工の”PCOCC-A”を用意しました(*´ω`*)生産終了間際に買い溜めしたモノです。実際はもう3~4m位しかありませんが、疑似バランスは製作した事が無い事と、mmcxのケーブルも持っていなかった為今回はこちらを使います(`・ω・´)プラグは3.5Φ4極ミニプラグ(ストレート)、mmcxコネクタを用意、あとジャンクのケーブルよりスライダも拝借(*´ω`*)
②配線を縒り線にする
保管の際にすでに撚り線にしていた為省略です(;´・ω・)
③線材を必要な長さで切断、はんだ付け
配線の長さは1.2mで切りました(これくらいあれば余裕ですよね)。
配線は”リッツ線”と呼ばれる撚り線になってます。ご存知の方も多いと思いますが、黒い被覆を剥き、リッツ線をそのままはんだ付けをします(`・ω・´)
④3.5Φ4極ミニプラグはんだ付け
はんだする前に注意!!配線を保護や絶縁する熱収縮チューブとアウターケースを忘れずに!私良く忘れるんですよ・・・。(´・ω・`)そんな時に限ってきれいにはんだ付け出来るんです・・・。この段階ではまだイヤホン側が未加工なのでそちら側から挿入できますが注意するに越した事はありませんよ(もちろん自分に言い聞かせてます!)
dx90のピンアサインは、プラグ表の先っぽから①L+②R+③L-④R-となります。はんだ付けは私が購入したプラグの規格では、ねじ山から見て①L-②R+③L+④R-(カシメの部分)となりました。製作される場合はテスターの導通チェックでご確認を(*´ω`*)
⑤スライダ、必要な熱収縮チューブなどを事前に通しておき、mmcxコネクタのはんだ付け
④でも書きましたがよく忘れるんですよ私・・・。やっぱりせっかちなんですね(;´・ω・)
今回mmcxのアウターに手元にあったものを使ってみました。
こちらがそのアウターになります。シリコン製の様ですがこちら、鑑賞魚飼育の為のエアポンプのチューブ用アダプタなんです。従来の太いチューブの機材に細いチューブを取り付けるためのモノなんですがサイズ的にジャストだったので使ってみました(*´ω`*)
⑥完成(`・ω・´)!!
LRが分かるように熱収縮チューブで色分けしまして完了となります。(`・ω・´)
PCOCC-Aは私好みの高音で気に入っていますが、もうこの線材が手に入らないと思うととても残念です(´・ω・`)オヤイデさんで”102ssc”と呼ばれる後継品(?)が発売されたと聞きますが実際聞き比べてみたいですね(*´ω`*)
今回はありきたりなリケーブルでしたがまだまだやること(DX90の改造とか^^)が沢山あります!!以降も宜しくです!
それではありがとうございました。(`・ω・´)ノシ