イヤホン製作用の部材調達(お買い物レビューその2)
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イヤホン製作用の部材調達(お買い物レビューその2)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

前回のコーティング剤があまりに長文となってしまったので、2回に分けてアップさせて頂きますm(__)m

今回のレビューはこちら↓

足代と手間を考えて、”通販OR実店舗”のどちらで購入するかは検討すれば良いかなと思います(`・ω・´)ノシ

早速レビューを行ってみます(`・ω・´)ノシ

・コンパウンド自体は、黄みを帯びた白色(クリーム色)

・臭いは、模型の洗浄剤やガソリンエンジンのオイルの添加剤に類似した匂いが、ほんのり香ります。なんというか灯油系の匂いにも似てますね。

ただ、有機溶剤の表記も無く(火気厳禁の明記も無し)、逆に”水性”と明記されているので、有機溶剤ほどの害は無いと思いますが、

作業の際には手袋を着用をしてくださいね(`・ω・´)ノシ

実際に使ってみましょう(`・ω・´)ノシ

先日完成したオリジナルイヤホン。

よーく見ると、薄い擦り傷が少々・・・。(。-∀-)

実際にリューターで研磨してみます。

結構傷が無くなりました(*´ω`*)

これ位無くなれば満足ですが、こちらのシェルは”偏光”が入ってますので、若干解り難いので、もう少し対象を変えて確認してみましょう(`・ω・´)ノシ

お次はこちら↓

黒いピッカピカの樹脂(>_<)

黒いグロス調の樹脂は、特に擦り傷が良く目立ちます。

皆様もそんな事感じたことありませんか?

コンパウンドの使用量は、上記写真の量(白い部分)を3回程使い、研磨してみました。

ビフォーアフターはこちら↓

赤丸で囲ってあるところが”研磨対象区域”

角の深い傷は消えませんが、薄い擦り傷はほぼ無くなりました(*´ω`*)

それでは総評を(´・ω・)ノシ

コスパ:実勢価格で、約1,000円弱。量的には高価(30ml)そうに一見みえるが、研磨能力(鏡面仕上げの能力)から比較すると、安く感じる。
使い勝手:一般的なコンパウンドと比べると、粘性が無く”乳液状”。使用箇所によっては工夫は必要だが、問題視するほどではない。また、比較的に定番商品であるため入手は容易であるところも良い。
おススメ?:これひとつで研磨の全てを賄える訳ではないが、鏡面仕上げの最終段階付近の研磨には、”とてもオススメします”

コスパ的なモノとしては、もっと安価で量の多い研磨剤があったりしますが、”アクリルサンデー研磨剤”に出来ない事が、この”セラミックコンパウンド”には出来る。

という事で、本来は適材適所の観点から申しますと、妥当もしくは安いと感じています。

使い勝手は、上記で申しました通り工夫は必要ですが、問題視するほどの事ではないと感じました。

おススメか?聞かれますと、”おススメ”しますと即答する事でしょう(`・ω・´)ノシ

私的には使ってみた後の印象はこんな感じです↓

薄い擦り傷を無くすには、コンパウンド研磨コーティングしかないと思いますが、傷消し作業の”最初のアプローチ(消えるかどうかのお試し)”にもおススメです(`・ω・´)ノシ
艶出しと擦り傷消しの両役として、これほど良質のコンパウンドは中々無いと思います。

とこんなところでしょうか(´・ω・)ノシ

このコンパウンドの存在は知っていましたが、なんで今まで試さなかったのか?と思うと、「まだまだチャレンジ精神が足らないんだろうな」と感じてしまう今日この頃でした(´Д⊂ヽ

最近レビュー記事ばかりになっていますが、イヤホン製作目線からの”人柱”であったりしますのでご了承下さい。

2回にわたって、イヤホン製作側から見る、おススメ(今記事のコンパウンド)や、逆に控えた方が良い(前回のコーティング剤)モノを紹介させて頂きましたが、如何だったでしょうか?お役に立てたら幸いなのですが・・・。

また、イヤホン製作に役立ちそうな部材、工具などありましたら当ブログで紹介させて頂けたらと思います(´・ω・)ノシ

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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