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思い出の補完 その1(大事なものほど壊れます・・・。)

その他メンテ

こんにちは(`・ω・´)ノシ

 

最近(現在進行形)家庭の”野暮用”をこなしているのですが、そこで昔の思い出の品が見つかったのです。

 

それがこちら↓

CASIO G-SHOCK(DW-5600ED-4)

 

ちょっと昔のG-SHOCKです。

その昔チョットだけG-SHOCKを収集していた事があったんです(´・ω・)

本当にミーハーだね?っと自分でも改めて再認識しました・・・。

 

ただ、この画像でもお判りの通り、何かが足りません・・・。(´Д⊂

 

カシオの公式からの画像ですとこんな感じ↓

こんな明るい赤色だったっけ?

 

そう、本体の外装(ベゼル)が無いんです。

ベゼルは崩壊して処分しました・・・。(´Д⊂

 

所謂、加水分解という化学反応でベトベトのバラバラになってしまったんです・・・。

 

この加水分解なる現象、G-SHOCKでは有名な症状。

 

おまけにこの手のパーツは生産終了で、正規品(?)では入手不可。

 

という事は・・・。

思いつく解決策は3つ。

①そのまま使う
②社外品を探す
③自作する

 

①:流石にやめときます(;´・ω・)

②:流通している様なので値段次第で検討しても良いかも。

③:ベゼルが崩壊具合が酷いので今回はパス・・・。

 

結局、②の社外品を探してみる事にします(´・ω・)

 

 

因みに公式の画像にある”バンパー(黒い枠みたいなヤツ)”は傷だらけのボロボロだったので外してあります。(どのみちベゼルが崩壊しているのでちゃんと固定出来ません)

 

 

まぁ色々探してみると見つかるもので、Amazon、AliExpressでも発見できます。

流石にAmazonでは割高感が否めない為、例によってAliExpressに頼ってみようかと思います。

 

DW-5600E(工具、ネジセット)

 

価格的には送料込みで1,200~1,500円くらいで購入出来ます。

 

早速注文(`・ω・´)ノシ

 

んでもって到着(`・ω・´)ノシ

クリヤを選択しました(`・ω・´)ノシ

 

今回は到着が早かった(2週間で到着)のでちょっとびっくり(;´・ω・)

 

 

それでは早速内容の確認をしてみます(`・ω・´)ノシ

 

内容の確認

 

 

 

内容物は以下の通りです。

〇ベゼル×1個
〇ベルト×1組
〇バネ棒(ベルト用)×2本
〇タッピンネジ(ベゼル用)×4本
〇交換用工具(+精密、バネ棒外し)×各1本

 

価格を考えると充実した内容になってますね(´・ω・)

 

特に工具を持っていない方には優しいキット内容ですよね。

 

ただ、

 

キットのネジや工具類は極力使用しない事を推奨します。

 

本当にオマケ程度に考えましょう・・・。

 

 

 

特にネジはチョット・・・。

オリジナル(左)、キット付属(右)

 

全然違うし・・・。(´Д⊂

 

タッピンとはいえ、これ使うと本体側のネジ穴潰すよ(;´・ω・)

明らかに長いしね・・・。

 

 

取り敢えず欠品もなさそうなので、仮組をしましょう(`・ω・´)ノシ

 

 

ベルトは問題無いと思いますのでベゼルだけでも。

 

見た感じ良好(*'▽')

 

 

 

それでは軽く取り付けてみましょう(`・ω・´)ノシ

 

 

 

仮組してみましょう

 

まだわからない不良もあるかもしれないので、軽く仮組してみます。

 

 

クリヤもなかなか良いですね(*'▽')

 

ベゼルのネジ穴の確認。

大丈夫だね(*'▽')

 

ん?

 

バリがあるね(許容範囲内)

 

こんな事もあるので仮組は必須ですね(;´・ω・)

 

バリ以外は良好なので次の工程に行きましょう(`・ω・´)ノシ

 

 

 

バンパーの研磨

 

バンパーはボロボロだったので塗装の剥離と傷消しの研磨。

キレイにはなったのですが・・・。

 

 

溶接部分が気になる(>_<)

 

マクロ撮影(;´・ω・)

 

塗装が無くなって改めて目立つような気がして気が気でなくなってしまった(´・ω・)

 

折角なので削って研磨してみます(いつもの悪い癖)

 

これ以上要らない傷が増えない様にマスキング処理。

 

加工部位を残してマスキング

 

 

バンパーの材質がステンレスですので、加工には”ダイヤモンド系”のビットで削っていきます。

 

 

 

リュータや、やすりで加工します

 

なぜダイヤモンド系の研磨道具を使うかと言いますと。

ヤスリの種類によっては”ヤスリ目を潰してしまう”んです。

 

チョット横着してそこそこ高価なヤスリを潰しました・・・。(´Д⊂ヽ

プラスチックや軟質金属用のヤスリをステンレスに使った自分が悪いのですが・・・。

良い教訓です(>_<)

 

それからというもの、金属には必ずダイヤモンド系の研磨道具を使用しています。

 

平ヤスリであらかた削って

 

 

 

 

もう少し細かく研磨して・・・。

 

 

金属用の研磨剤を使用

 

 

結構キレイになったでしょ?

 

溶接跡も全く分からなくなりました(*'▽')

リュータを使えばかなりの時短になりますので、おススメですよ(`・ω・´)ノシ

 

バフモーター用研磨剤

 

 

バンパーの研磨も終わりましたので、次回はベゼルとベルトの加工を施そうかと思います。

 

今回も長くなってしまったのでこの辺で!

 

それではありがとうございました(`・ω・´)ノ

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