こんにちは(`・ω・´)ノシ
なんか寒くなりましたね(;´Д`)秋はどこへ行ったのやら・・・。
でもここ数年、春と秋は非常に短く感じますよね。
特に寒さが苦手な私にとってはまさに”冬の時代(?)”に突入ですね・・・。(;´・ω・)
そんな折(?)、久方ぶりに音楽の編集をする機会があったのですが、
そんな時に登場するのがこちら↓
ほんと久しぶりだったので、触ってみると・・・。
当ブログでお馴染みの”加水分解”でボロボロ・・・。(;´・ω・)
そして、内側にも異変が(;´・ω・)
ウレタンリングも朽ちていました・・・。
なんだか騒がしいですが、以上のモノは消耗品です。
遅かれ早かれいずれこうなります(キッパリ)
折角なので補修する事にしましょう(`・ω・´)ノシ
とにかく必要な部材の注文です(`・ω・´)ノシ
全てにおいて言える事なのですが、消耗品は純正品を使用し品質(音質等のパフォーマンス)を保つことを心掛けましょう(*'▽')
台紙の切り方が雑で心配になりましたが、粘着テープはキレイに切断されていて安心(´・ω・)
台紙と同じ形で粘着面があったらどうしようかと思いました。
部材も揃ったので、作業を始めましょう(`・ω・´)ノシ
朽ちたウレタンリングを除去します。
両面テープで付いてますが、糊も残らず綺麗に剥がせます。
ですが、念のため接着面はキレイにしておきます。
ウレタンリングが付いていたところは、薄く溝になっている為それに合わせて貼り付けます。
先に不要な部分を取ってしまうと取り付けが難しくなります。
後から真ん中の不要部分を剥がして完成(`・ω・´)ノシ
・・・・・・・・・・。
イヤパッドはさっさと替えてしまったので省略・・・。(スマン・・・。)
イヤパッド(見た目の劣化)はともかく、音に違和感(主に低音が弱い等)を感じた為イヤパッドを外して確認したら・・・。(;´・ω・)
流石の私でも(?)気付きました。
何でもメンテナンスは重要ですよね(>_<)
ご存知の方も多いと思いますが、そもそもこのヘッドホン、プロユースのモノの為コンシューマ的な要素はあまり感じられません。
イヤパッドも薄く、使い慣れていないと耳が痛くなる人も多い様です。そういう私もその一人です(>_<)
その為イヤパッドを社外品の厚みのあるモノに変えて”普段使い”に楽しむ方もいらっしゃるようですね。
音の編集など繊細な場面で使用するには、純正のイヤパッドを極力使用する方が良い(スピーカーと耳の距離の関係)かと思いますが、それも人それぞれですよね(*'▽')
人の数だけ音楽の嗜み方はあると思います。
MDR-CD900STも30数年の歴史のあるモニタヘッドホンですが、本体の価格もリーズナブル(新品で16,000円程度)で、且つメンテナンス部品が豊富で、スピーカ、果ては筐体単品まで手に入ります。
私自身はヘッドホン愛用者ではありませんので、この様な安価で”痒い所に手が届く”ヘッドホンの存在は有難い限りであります(>_<)
これで編集が進みます(*´Д`)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノ