こんにちは(`・ω・´)ノシ
新規の設計で且つ、ダイナミックドライバ込みのハイブリッドイヤホン(1DD 5BA)を製作準備を行っていましたが、下準備も整いましたのでやっと製作に入れます(´Д⊂ヽ
下準備から細々としたトラブルも多かったし、やっとだなって感じです(>_<)
今回”新規”で使用してみたドライバはこちら↓
①9.5Φダイナミックドライバ
②SWFK-31736(高音域用BAユニット)
以上です(`・ω・´)ノシ
①は今まで製作しようと思って、当ブログ初期の頃このドライバでは無いモノのブラケットを製作する記事をアップしましたが、思ったようなモノを製作出来ずにダイナミックドライバから遠ざかっていました(>_<)
今回の狙いは、お安く(CI-22955より安く)低音域を出力しようというモノです。
因みに今回使用するダイナミックドライバがこちら↓
スクショでは、”10mm”と書かれていますが外径のサイズです。9.5Φは”振動板”のサイズですのでご注意を(´・ω・)
②の”SWFK-31736”は、高音域出力ではメジャーなBAユニットですが、これを今更新規で?と思われるかと・・・。ご存知かと思いますが・・・。
高価なんです(´Д⊂ヽ
単純にそれだけの理由です(>_<)
AliExpressで購入してもこの価格・・・。これだけでこれが買えちゃうんです(´Д⊂ヽ
ただこれでも安い方で、国内で買う場合は・・・。うーん・・・。
こんなケチな事ばかり言ってるから、この後に悲劇が・・・。
材料が揃いましたのでネットワーク設計をしている時の事・・・。
計測治具に音導管が上手く装着出来ないので、ぐーりぐりっとねじ込んでた時、手元が滑ってしまいまして・・・。
!!!!
自分の中で”何かが”折れた(壊れた)瞬間でした・・・。(/・ω・)/
手元が滑ったとき、何故か配線に指が掛かっていた為”配線を強く引っ張った”状態に・・・。
このトラブルで、ユニバーサルモデルとIEMの2個を製作しようと計画していたのですが、材料不足の為”1個”のみとなりました・・・。(´Д⊂ヽ
そんなこんなでネットワークも設計(bsch3vで製図も忘れずに)が終わり、シェル加工、配管、配線と進み、いざシェルにユニットを組み込もうとしたところ・・・。
これ、入りきれるの???(。-∀-)
”使い慣れていない”ダイナミックドライバのサイズ感が把握できていなかった為、ドライバの配置を「あーでもないこーでもない」と四苦八苦する事数十分・・・。
なんとか収まった(´Д⊂ヽ
シェルの小さい(耳の型は左右でサイズは違うので)方から組んでみます。これで収まらなければ作業はかなりロールバックしてしまいますが、何とか収まってくれたので、その勢いでもう片側(やや大きい方)も組みます。
そして完成です(`・ω・´)ノシ
右往左往、四苦八苦しながら、なんとか完成しました(´Д⊂ヽ
イヤホン製作は、今まで”BAユニットのみ”で行ってきましたが、低価格(BAと比較して)で製作出来ますのでおススメですが、私みたいに「シェルのスペースがぁぁ・・・。」ってならない様に配慮すればいいかな?と思います(これからは私も配慮します)
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ
やっぱり、撮影時の”光量”が足らないです(´Д⊂ヽ完成品はもっとスカイブルーに近い色なのに・・・。
ちょっとその辺のことを考えてみますかね?