AliExpressでのトラブルを解決する(解消への記録?)
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AliExpressでのトラブルを解決する(解消への記録?)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

今回は表題の通りの内容です(>_<)

AliExpressでのトラブルがある程度蓄積されましたので、近々までの体験をもとにトラブル解消への道を記したいと思います(´・ω・)ノシ

今までも数度当ブログで掲載しましたが、過去のモノも含めて、発生から解決までの流れを簡単ではありますが解説していこうかな?と思います。

トラブルの経験は、”貴重な情報”ですよ(反面教師的な・・・。)

早速始めましょう(>_<)

購入履歴はどれくらい?

現在までに商品の購入を行った回数は、140件(!)です。

1件に付き1品もあれば、数品目の場合もありますので、単純に140個の品物を購入した訳でなく、140回お買い物をしたカウントとします。

主に消耗品に費やしている為、どうしても回数が多くなりがちです。

また、ある程度取引回数の多いところは、トラブルも無く且つ、消耗品の為リピータになっている感じです。

逆に、品物に不満があるモノに関しては、リピートはしない様にしています(当たり前の事ですがね)

トラブルの件数と解消率

早速核心にまいります(´・ω・)ノシ

現在までのトラブルの件数は、11件です(・・・。)

やっぱり多いですよね・・・。(´Д⊂ヽ

7.8%の確率です・・・。

国内では考えられない位のトラブル発生率です(。-∀-)

※あくまでも私の体験しているデータに基づいての内容です。ご注意ください。

これだけトラブルに見舞われますと、更に気になる事がありますよね?

そう!

トラブル解消率です(´・ω・`)

解消率は今のところ、100%です(´・ω・)ノシ

つまり泣き寝入りはございません。

商品の返品送料を誤って”手数料”を考えずに提示して少し損をした事はありましたけど、それはこちらのミス。おそらく手数料込みの返金を提示していれば応じてくれていたと思います。良い経験になりました(´・ω・)ノシ

現在は”パソコンやスマホ”でも、外国語の翻訳は容易に出来ますので、意思の疎通は大抵行えると思います。

実際、私自身がAliExpressを利用する前は、一回だけ海外通販を”PayPal”を利用して行ったのみで、ほぼ個人的鎖国状態でした(´Д⊂ヽ

特に日本人は英語(AliExpressでのやり取りは、ほぼ英語です)”拒否反応”と言いますか、苦手意識を持った方が多分におられると思います(私もその一人です)

返金に応じない”詐欺販売店”があれば、ここで晒そうかと思いましたが、100%返金に応じて頂いていますので、”武士の情け”で販売店名は記さない事にします(>_<)

トラブル解消の手順

※私の経験上、幸いにも運送による破損のトラブルには遭遇しておりませんので、”品物到着しない”場合と”別の商品が届いた”場合の対応を記します。

①品物が到着しない

AliExpressの注文確認画面(My Orders)で確認します。

販売店から品物の発送がされますと、以下の写真の赤丸の表記がされます↓

※こちらはサンプル画像です。トラブル等は発生しておりません

Awaiting delivery:訳(配達待ち)
Your order will be closed in: 21 days 1 hours 21 minutes:訳(ご注文の締め切りは21日1時間21分です)

AliExpressでは、販売店から配送が確認されましたら、”AliExpress側へのトラブルなどのお問い合わせ”に対する締め切り時間を表示する様になります。

※カウントダウンは販売店側で延長も出来る様です。届かない等の問い合わせをしますと、販売店側で”延長”する場合もあります(つまり、もう少し待ってくれ!って事かな?)

正直、こんなカウントダウンを見せられてしまうと、ドキドキしてしまいますが、それまでに下記画像の赤丸(Contact Seller 訳:販売者に連絡する)を押して、販売店に事情を説明しましょう↓

※こちらはサンプル画像です。トラブル等は発生しておりません

チャット形式でメッセージが送れますので、指示を仰ぎましょう(´・ω・)ノシ

私が使ってる文章例:

英文:

Dear seller.
I have been waiting for more than a month, but the goods have not arrived.
Please respond.

以下訳:

親愛なる売り手。
私は1ヶ月以上待っていましたが、商品は届きませんでした。
答えてください。

おそらくですが、適切な文章ではないと思います(むしろバ〇丸出し)

ただ、以前も記しました通り、長く文章を書くと変な英文になるんです・・・。

私なりのコツは・・・。

余計な事は書かない!!

用件のみ伝えたい事を”ブツ切り上等”で送信しますが、販売店側も理解しようとする体制ですので(でなければ即紛争へ・・・。)会話にはなります(>_<)

特に下記のシリーズとして掲載したトラブルは、技術的な交渉も兼ねて、オマケにインボイスまで書いて海外へ返品、返品の送料返金手続きまで、あらゆることを体験出来ました(>_<)

それが糧になっているせいか、大概の事は「またかよ・・・。」って変に冷静で対処しています。

これまでの内容を読んで頂いて、お気付きになる事があるかと思います。それは・・・。

「お急ぎの場合はAliExpressの利用は成るべく避ける」

海外通販ですから仕方ないですよね(´Д⊂ヽ

②別の商品が届いた

前項①とは違い、品物は無事届いたが、全く違うモノが届いた場合、AliExpressの本部より、”Confirm Goods Received(受領品の確認手続き)”の督促メールが送られてきます。

自動送信のメールだと思いますが、登録されているトラッキング番号の品物が、購入者のところへ到着した場合に”無条件”で送信している様です。

この督促メールも、何か急かされてるように感じますよね・・・。

ですが、ここで慌てて”Confirm Goods Received”の処理は避けましょう。

理由は3つ。

1:別の商品が届いている。
2:届いた商品が不良品。
3:商品の付属品または、同梱品に欠品。

以上です。

上記の内容が全て確認できて、問題なければ”Confirm Goods Received”の手続きを行いましょう!

ここで、私が体験した”別の商品が届いた”例を挙げたいと思います。

注文したモノがこちら↓

画像の赤アンダーラインの通り、”mmcx”コネクタのイヤホンケーブルです。

そして、届いた品物がこちら↓

しっかり”2PIN”コネクタです・・・。

別の品物が届いたのはこれが初(>_<)

処理の手順は以下の通りです(´・ω・)ノシ

①(Contact Seller 訳:販売者に連絡する)を押して、販売店に現状を説明。

②販売店の指示を仰ぐ。

うーん・・・。これじゃ”品物が到着しない場合”とほぼ一緒ですよね(>_<)

ですが、若干違いまして・・・。

英文:

Dear Seller.
I arrived today.
However, a different item has arrived.
What I ordered is "mmcx".
I would like correspondence

訳:

拝啓。
今日到着しました。
しかし、別のアイテムが到着しました。
私が注文したのは「mmcx」です。
対応をお願いします

相変わらずのバ〇丸出しのメッセージを送信したのですが、”返信はありません”

3日経過した頃に、指示の催促を送ってみたところ、返信があり、以下のメッセージが送られてきました。

Sorry for there have holiday in the passed days, we will return the money to you , sorry for anything have caused .

返金するとの事ですが、気になったのが返品に掛かる送料。

日本から中国へ安く返品する場合、サイズにもよりますが今回のケーブルですと、”530円”掛かるんですね・・・。ケーブルの品代(494円)よりちょっとだけ高いです(´Д⊂ヽ

私の発注ミスであれば”泥”かぶりますが、流石に私のミスではないので・・・。

仕方ないので「こちらから返品する場合は別途送料を請求しますが・・・。」と提案したところ、「返品は不要です」と連絡を頂きました(´Д⊂ヽ

それはそれで、逆に申し訳なくなりました・・・。(お前はなんだ!)

話によりますと、AliExpressでは”10 US$”くらいまでのモノは、返品しなくても良いみたいです。

ただし販売店側の事情もあるかもしれませんので、一概には断言できませんが、交渉は納得いくまでしてみる方が良いと思います(`・ω・´)ノシ

③Open Dispute (紛争を開く)

交渉が進むにつれ、”再発送”、”返金”、”返品”の何れかの処理になるかと思います。

”Open Dispute”は、AliExpress本部に仲介をしてもらい、返品、返金などの処理をする為のものです。

”紛争”って日本人から見ると、とても物騒です・・・。(。-∀-)

下記画像の赤丸部分をクリックして進めます↓

※こちらはサンプル画像です。トラブル等は発生しておりません

話では、”Open Dispute”を起こされると、AliExpressの本部より、その販売店に何かしらのペナルティが科せられるとか?ないとか?

またそれを購入者が”Open Dispute起こすぞ!!”と販売店側を脅すような行為も、絶対行ってはいけません(節度をもって冷静に交渉しましょう・・・。)

◎Open Disputeを利用する場面(タイミング)

私の体験で、”OpenDispute”に至る場面(タイミング)は以下の通りでした。

1:Contact Seller(販売者に連絡する)で連絡を取り合い、販売店から指示があった場合。
2:販売店に連絡をしても、長期間無視される場合。
3:交渉がこじれてどうにもならなくなった場合。

1が一番幸せ(OpenDisputeしてる時点で幸せではないが・・・。)な状況ですね。

2,3に至っては長期戦を覚悟しましょう!

また、OpenDisputeでは、返金や返品の正当な証拠のデータ(交渉時のスクショ、現物の画像、動画)がアップ出来ますので、揃えておきましょう(`・ω・´)ノシ

”OpenDispute”は購入者を保護する制度ですので、正しい手順を踏んで、節度さえ守れば”返金や返品”を有利且つスムーズに行えると思います(`・ω・´)ノシ

私も海外通販でのトラブルは、泣き寝入りばかりなのかな・・・。って以前より感じておりました。それが原因で海外通販は怖いなぁって思っていましたが、現在はスマホやパソコンで簡単に翻訳出来たり、トラブルから購入者を保護する制度があったりと、とてもハードルが低くなったと思います。

しかし、通販などでは必ずと言って良い程、トラブルは発生します。

そのトラブルをいかに回避、処理していく事は特別、国内外関係はありません。

注意深く慎重に行動しましょう(`・ω・´)ノシ

今回は、すごく長くなりまして大変申し訳ございません!

自身の備忘録の目的も御座いますのでご了承くださいm(__)m

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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