メス型の素材選択について 其の2
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メス型の素材選択について 其の2

前回は寒天を使ったメス型にチャレンジをしましたが一旦、ゼラチンも作ってみようと思います。

サイトでの検索では、寒天よりゼラチンの方が弾性があるとの事。もしかしたら初心者にはこちらの方がハードル低いのでは?と自分なりに思いました。

私が行った型作りの順序は以下の通りに(`・ω・´)

①ゼラチンの準備、液状にする。

そもそもゼラチン加工の事をよく知らないのでネットで色々調べてみたら(それでよく使おうと思ったな・・・。)こちらのゼラチンの内容量は”15g”となっております。おいしいゼリー(!?)を作る場合、ゼラチンの容量が15gだと750ccのおいしいゼリーが作れるとの事・・・。おいしいゼリーは今回作りません(`・ω・´)丈夫な濃いゼリーを作りたいんです!!(何の宣言??)

知らないことは怖いです。まずは失敗談を・・・。彼はどの工程を間違えたのでしょう?

◎失敗した工程

1:計量カップに粉ゼラチンを入れる(さらさらーってね)

2:その計量カップにお湯を注ぐ。

答え:1、2全て間違い・・・。(´・ω・`)

1の正解は、”先に計量カップに入れてはいけない”でした。これは粉を先に入れて注ぐと”ダマ”になり易いとの事で、避けた方が良いとのことです(実際ダマになりました)

2の正解は、”お水”を使うでした。カップラーメンの粉スープみたいにお湯を注げば溶けて簡単に液状になる(`・ω・´)!と勝手に思い込んでいた訳ですね・・・。つまり正解の工程は・・・。

1:計量カップにお水を注ぐ(私は100cc入れました)

2:その計量カップに粉ゼラチンを投入

そうすると粉ゼラチンがお水を吸ってモコモコ膨れ上がるんです(これを”ふやかす”と言うようです)。お箸などでかき混ぜて、”10分”ほど寝かせます。

10分後、お湯(理由があって、煮え立ったお湯はダメですよ)を、200ccのメモリまで足し、かき混ぜます。※100ccしかない・・・。こちらはイメージ図でお願いします(`・ω・´)

 

湯せんをしながら液状になるまで待つ。表面に細かい泡が出来るので灰汁取りの要領で除去。

②型に流し込む。

湯せんから取り出し、ゼラチンがぬるくなったら(熱いまんま使うのはダメです)型に流し込みます。

③冷やしてインプレッションを抜いて完了(`・ω・´)ノシ

以上になります。

私の場合、ゼラチンの丈夫さに助かりましたがなんだかんだで手間は掛かりますね(;´・ω・)

こうしているうちに経験値もそこそこ上がり、ゼラチンを使う際の注意点が分かりました(ド素人が調子に乗ってきたか?)誰にも当てはまる事ではないと思いますが、次回で素人ながら解説したいと思います。

それでは、ありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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