SHURE SE535LTD-Jのリシェルにチャレンジ(リマッチ編今度こそ完結!②)
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SHURE SE535LTD-Jのリシェルにチャレンジ(リマッチ編今度こそ完結!②)

第2回目の今回はBAユニットの加工手順を追っていきたいと思います。

前回初リシェル化の時はシェルに2個のノズル穴を開けてしまい、流れでツイータ側に音響フィルタ(680Ω)を入れてしまいまして後々後悔しました(´・ω・`)

今回はオリジナルを重視して、2個のスパウトを1つ音導管に纏めるのですがどこで合流させるか?またどのような加工にするか?なんですが・・・。

①音導管の加工

ウーファーの側面にベント穴がある事に今気付く・・・。今回シェルをレジンで埋めてやろうと画策してましたが諦めることにします(´・ω・`)

気を取り直して、スパウトに合わせて収縮チューブ(3Φ)を用意、音導管に1.5mmのビニールチューブを接続し上記右のようなものを製作し一本化してみました。

が、シェルでの取り回しに不便な事が解かり、あっさりボツ(;´・ω・)

↓結局こちらの形状になりました↓

1.5mmのビニールチューブを細いラジオペンチで慎重に拡張して瞬接で固定しました。今回のシェルでの取り回しでは最良化と思われます(`・ω・´)

私の場合、細い音導管や収縮チューブの拡張には”HOZAN製ミニチュアラジオペンチP-35”を愛用しています。意外とおススメです(`・ω・´)↓

②シェルに固定&配線

各部穴加工を行います。ノズルの穴は1個。流石に二度も間違えられません・・・。mmcx用の穴。上の写真ではネットワーク基板にmmcxが付いてますが、前回のリシェルの際、ネットワーク基板にはんだ付けされている事により、レイアウトの自由度が無くなり苦慮したのを思い出し今回はネットワーク基板から外し、リッツ線で接続を延長しました。

昔オーディオの師匠的な方に”+と-を縒りなさい”と言われたことを一応守り縒ります。(本当に何らかの効果はあるんだろうか?)

先程再発見したウーファーのベント穴を意識してレジンにてBAユニットを固定します。

そしてこの状態で試聴(`・ω・´)蓋閉めてトラブル発見したらまずいですからね・・・。(´・ω・`)

今回は以上となります。

次回、”リマッチ編今度こそ完結!③”で完結ですのでもう少しお付き合いください!!

それではありがとうございました。(`・ω・´)ノシ

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