SHURE SE535LTD-Jのリシェルにチャレンジ(リマッチ編今度こそ完結!③終)
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SHURE SE535LTD-Jのリシェルにチャレンジ(リマッチ編今度こそ完結!③終)

今回は”フェイスプレート製作”と”シェルの蓋閉め~完成”までを記します。

早速行きましょう(`・ω・´)

①フェイスプレート製作

今回のフェイスプレートの製作にはフイルムラベル(コクヨ製レーザープリンター用)とタミヤ模型のプラバン(厚さ1.2mm)を使用しました。

因みにフイルムラベルは(LBP-F2596)という型番になりますが、うちで使用しているレーザープリンター(OKI製:C301dn)ではこちらの用紙と相性が非常に悪く、用紙の上列の半分から下以降が色ムラが酷く使えたものじゃありませんでした・・・。(-"-)コクヨさんに何かしら対策あったらと思って電話で質問しましたが「相性の問題です、すみません。」との事でした・・・。安いモノじゃないのでガッカリ感ハンパないです(-"-)そもそもテストなんかできませんから相性なんて購入して使ってみなきゃわからんでしょ?

まあ愚痴はこの辺して、この用紙は無駄にしたくないので”用紙の上列の半分”に印刷したいイメージを真ん中に来る様にカッターで切り印刷しました。

※注意!!:用紙加工にて印刷した場合、プリンターに用紙が詰まったりシールが剥がれ機器が故障する恐れもあります!もし試されるのであれば自己責任で対応ください!私は決してお勧め致しません!!

上右の写真は、四苦八苦しながら印刷したサンプルにレジンを乗せた際の滲みなど無いかチェックしているとこです(´・ω・`)レジンとの相性も特に問題無い様なので尚更プリンターとの相性が悔やまれます・・・。

今回も強いリクエストでカエルさんのイラストをフェイスプレートにします(`・ω・´)

※2018 7月編集:個人使用のイヤホンではありますが、キャラクタ物ですので一応画像処理させて頂きましたお見苦しくなりますがご了承ください。

プラバンに加工したシールを張り付け、大まかにハサミでカット(↑右写真)その後カッターとヤスリの総動員で形を整えます。この要領で左側のフェイスプレート(シェアのロゴ)も製作します。

②シェルに蓋をする

最初に製作したリシェルでは蓋をするのをフェイスプレートで行っていました。ただ蓋の固定にレジンを使っていた為シェルの内側にレジンが垂れてよく見るとみっともなかったんです(´・ω・`)もう一度作り直したいと思った理由の一つです。ふとYouTubeでメーカーのIEM製作工程(ほとんどUEでしたが・・・。)を閲覧したとき、「なぁーんだ、こうして蓋したらいいじゃん!」っと思ったんです。私自身リシェルでは素人なので目からウロコでした。(多分一般的な事なんでしょうけど)

〇シールなどの剥がした後のツルツルした用紙にレジン(シェルに使用したやつ)を薄く塗って軽く固めます。(あまり絵的に見栄えがよくないですね・・・。テキトーですみません)

〇軽く固まったレジンをツルツル用紙から剥離します。表面がぬるぬるしているので、そこにシェルを合わせます。

〇くっ付いている状態でUVに当てて固定。カッター、ヤスリで整えて蓋閉め完了(`・ω・´)その後シェル本体を全体的に表面を荒らす。(ペーパー#800くらい)

〇先程完成したフェイスプレートを瞬接で固定、その後クリアレジンでコーティング

〇全体にクリアレジンでコーティング(本当はここでUVラッカーでコーティングらしいんですが・・・。私はこれで・・・。)

 

〇無事完成しました( ;∀;)素人ですが今回は満足のいくリシェルとなりました。写真では分かりにくいですが、レッドに偏光パールを付加したキラキラしたものに仕上がってます。無事に終わって良かった(*´ω`*)

今回は長くなりましたが一通りの作業という事で3部構成にさせて頂きました。長らくお付き合いいただきありがとうございました(`・ω・´)ノシ

今回の成功を機に、他にも(自分用のモノ)リシェルしたくなったものがありますのでまた機会がありましたら次回は軽ーくでも記させていただきます。

それではありがとうございました。(`・ω・´)ノシ

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