SHURE SE535LTD-Jのリシェルにチャレンジ(リマッチ編今度こそ完結!①)
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SHURE SE535LTD-Jのリシェルにチャレンジ(リマッチ編今度こそ完結!①)

前回、SE535のリシェルを完結しましたが製作内容に不満がありましたので敢えて再チャレンジをしたいと思った訳です(;´・ω・)また今回は内容が少し長いので3回に分けて掲載したいと思います。決して手抜きではないんですよ( ;∀;)

不満①:スパウトの数に意識を持っていかれシェルに穴を2個開けてしまったため止む無くツイータ側に”適当な音響フィルタを入れてしまった事”

不満②:譲渡した家族に”あれって本体の色がでかっこよかったよね?”と言われた事(悪気が無い事は承知してます)

不満③:フェイスプレートの完成度がイマイチ・・・。(/・ω・)/

これだけ動機があれば”リマッチ”しかないでしょう!また今回は前回の製作とは異なる工程で行いましたので備忘録として記します(`・ω・´)

①シェル製作

今回はちょっと変わった製法のメス型にチャレンジしてみたいと思います。というのも・・・。 前回のメス型の製法で作ってましたところ、こんなことに・・・。↓

うぎゃーー( ;∀;)攻めすぎて”向こうの景色”が見える状態になってしまいました( ;∀;)

という事で”カッターで切らなくていい方法で作りたいなぁ”と思った訳です。

直感で粘土で上げ底(オス型の形で)にして型を取ろう!と思いついたのです。つまり粘土とオス型の間にゼラチンが入って固まってくれれば!というただの思いつきなんですが・・・。まぁなんでもやってみなきゃわかりません。失敗も糧になるんですよ(`・ω・´)

上げ底の粘土はDAISOさんの米粉の粘土を使い、粘土にオス型を押し付けてみます。

ゼラチンが”オス型と粘土の間にある”ことを想像してゆるゆるになる様に作ります。そしてその粘土を型枠にセットします。粘土のみの状態でゼラチンを薄ーく流し込みその上にオス型をセットしオス型が隠れるまでゼラチンを流し込み固めます。

ゼラチンが固まったら型枠から取り出し、粘土を分離します。

うわぁぁぁ!ゼラチンに粘土が侵食してるぅ・・・。でも形は思った通りになってるね!(`・ω・´)粘土がゼラチンに侵食したのは米粉の粘土なのでゼラチンの水分を吸収し緩くなったんですね・・・。(´・ω・`)ちと考えればわかるじゃん・・・。とりあえずこのまま作業続行しましょう!

↑斜め横から見ると分かり易いです

出来たメス型にレジンを流し込み完成したシェルがこちら↓

なんと今までで一番のシェルが出来ました(´・ω・`)右往左往して出来たシェルが失敗しなくてよかったです( ;∀;)

ただ青色ゼラチンは再生できないのでその部分だけ削って破棄しました(/・ω・)/

ここで結論。

面倒くさいし、ゼラチンと米粉粘土を消費してしまうのでこの製法はお勧めしません!!私も極力しません( ゚Д゚)

とりあえずここで一旦締めさせて頂きます。

次回、”リマッチ編今度こそ完結!②”と続きますのでもう少しお付き合いください!!

それではありがとうございました。(`・ω・´)ノシ

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