カスタムIEM(オリジナル)の製作工程 その④(フェイスプレートの製作)
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カスタムIEM(オリジナル)の製作工程 その④(フェイスプレートの製作)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

約一週間ぶりのアップとなりました(´Д⊂ヽ

その間にもすっかり暑くなりセミも鳴き始めました。皆様も体調崩さない様に過ごしてくださいね(私は早速体調崩したみたいです・・・。)

さて今回は私もすっかり忘れてた、”あの”フェイスプレートの加工について記していこうと思っております。(またまたフェイスプレートネタですみません)

”あの”と言いますと、そう!私も、一部のカスタムIEM好きの方々に支持されている

”カーボン素材”です(`・ω・´)ノシ

以前は軽くしか解説しなかった事と工程が多少変更しましたので改めて纏めようと思います。

以前も解説しましたが、私は生地から加工をしております。理由は・・・。

・カーボン調にしたくなかった(変にこだわる・・・。)

・加工作業に興味があったから(これが一番の理由かも・・・。)

こんなところですね(浅いですね・・・。)

カーボン調に至っては、過去の苦い経験からのものでありこれはもうJHオーディオのお陰としか言わざるを得ません・・・。(過去記事に記しております・・・。)

では早速始めましょう(`・ω・´)ノシ

①カーボン生地を裁断する

裁断する場合の注意点は三つ。

①裁断の端をマスキングテープなどで”ほつれ防止”を施す。

②指先の”些細な”ささくれ(手荒れ等)に簡単に引っ掛かり、織が変形する。

③固定されるまでは”織の方向”が変形し易く、特に斜め方向へ変形し易い。

注意していれば問題ない内容ですよね(´・ω・`)

当初私は散々失敗しました・・・。

この記事(ほかの記事も)は、

数多の私自身の屍(!)の上に築かれたもの

なんですね(´Д⊂ヽ(基本大袈裟・・・。)

②固定剤の準備

このカーボン生地は、繊維を織っているだけのモノですのでそのまま切ったりすると、ほとけてバラバラになってしまいます。バラバラにしない為にも繊維の固定をしたいのです。

理想は”薄いプレート状”にしたいので私はこれを使ってます↓

 100均ショップで買える”エポキシ接着剤”です。

そして下に見える白い紙が”キッチンペーパー”です(これも100均ショップのモノ)

裁断した生地をこれで固めます。以前はUVレジンで固めていましたが、コスパが非常に悪いため止めました。

本来カーボン生地の加工にはレジンを使いますが、こちらの接着剤でも十分機能します。

硬化するまで多少時間の余裕がありますので量を調整しながらキッチンペーパー上で混ぜ合わせます(´・ω・`)

③生地の固定

カーボン生地上にエポキシ接着剤を乗せて生地に触れない様になるべく平たくします。

ある程度平たくしましたらラップを掛けてローラーで”空気抜き&できるだけ薄くのばします”

できるだけ薄くする理由は、硬化後ハサミなどで裁断し易くするためです。ここで手を抜くとハサミでは全く歯が立たなくなります(´Д⊂ヽ

因みにラップの上を直接ローラーで伸ばすのは避けた方が良いです。ラップ表面はかなり抵抗かある為滑りにくくシワの原因になります、上の写真の様にキッチンペーパーを敷いて圧力を掛けた方が良いです。

またはラップを使わず、キッチンペーパーを直接掛けてローラーでも良いかと思います。

キッチンペーパーにエポキシ接着剤は浸透しませんので、固着もしない為硬化後は簡単に剥離できます。

キッチンペーパーは万能ですね(*’ω’*)

約1~2時間後硬化し、キッチンペーパーを剥離した状態がこちら↓

表面の光沢が無いのは、”キッチンペーパー上で硬化したため”です。完成直前に研磨、コーティングを行いますので今の段階で光沢は必要ありません。

④加工~完成

先ほどの工程でできるだけ薄くしたお陰で簡単にハサミで裁断できます。大きめに作っておけば手間もかけずにカーボンフェイスを量産できます(加工失敗にも対応できますね)

そしてここでも注意点を!

フェイスの形に切り取ったカーボンはシェルに固定するまで・・・。

”表面をUVレジンなどで硬化、コーティングしてはいけません!!”

硬化中に変形し反りますので、シェルに張り付けるまで保管しましょう(`・ω・´)ノシ

以上となります(`・ω・´)ノシ

そこまで難易度も高くないため興味のある方はチャレンジしてみては如何ですか?

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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