こんにちは(`・ω・´)ノシ
最近、本当に盛りだくさんなイベント(殆ど家庭内)で、イヤホンに触れる事がめっきり少なくなり、ちょっとストレス溜まり気味です(>_<)
そのストレスの元(?)の解消の為、とある家電量販店へ出向いた時、ふと目についたイヤピース・・・。
サイズ的にも、触った感触も、とても好印象でしたので購入してみました(`・ω・´)ノシ
それがこちら↓
「Acoustune」という香港のメーカーのイヤピースです(´・ω・)ノシ
サイズも”S,M,L”と揃っていますが、私は”S”をチョイス。
3組入で、実勢価格800円くらいですから、割安感を感じます(*´ω`*)
早速細部を見ていきましょう(`・ω・´)ノシ
見た目のサイズ感は、最近お気に入りの”SpinFitのCP360”に近いです。
こちらが”CP360”です↓(参考画像)
全く構造的には違いますが、形状やサイズ感が似ています。
折角ですので以降CP360と比較してみましょう
まずは、サイズの比較から(`・ω・´)ノシ
赤が”AET07-SR”、緑が”CP360”。
傘の部分を除く全長は、
CP360→約7mm
全長はCP360の方が短いです。
個人的には”短い方”が良いと思っていますが、どうなんだろう・・・。(´・ω・)
続きまして口径を見てみましょう(`・ω・´)ノシ
口径は、
CP360→約4mm
実寸と公式に随分と差がありますが、実寸で変形しない様に注意して計測した結果ですので、誤差(⁉)と言うべきか・・・。
でも、CP360より広いので、良いところではないかと思います。
何より、一般流通しているイヤピース自体、口径が小さいモノが多く、中高音を好む私としては肩身が狭い思いをしております。
後ほど比較で上げますが、私が製作するカスタムイヤホンのステム径が、”5.5mm~6mm”(返しが付いている先端部分)ほどあるので、口径が大きい(特に出口部分)イヤピースが存在する事を嬉しく思っております(>_<)
次に、ステム部分と傘の部分の観察してみました。
まあ、ステム部分の形状はそれぞれの特徴が御座いますので割愛しますが、AET07-SRのステムは程良い硬さであり、イヤホンに装着する上では利点に感じます。
またメーカー曰く、これにより中高域の減衰を抑えているとの事。
傘の厚みを、以前当ブログで紹介し携帯のマクロレンズで撮影してみました。
100均マクロレンズの記事は、こちらからどうぞ↓
このマクロレンズなんだかんだ言って活躍しています(。-∀-)
これぞ先入観(>_<)
傘のしなやかさは、僅差でCP360かな?って思っていたのですが、厚みはAET07-SRの方がかなり薄い(。-∀-)
正直傘のしなやかさは、そこまで差を感じません。
傘の表面は、CP360はツヤ有り(グリップ力あり)。AET07-SRはツヤ消し(さらさらした肌触り)。といったところでしょうか?これは完全に好みになるでしょうね。
イヤホンに装着してみよう(`・ω・´)ノシ
当イヤホンのステム部分のデータは、先にも記しましたが念のため。
装着感はシッカリ入って、耳などから外した場合、イヤピースが抜けて耳に残る様な事もまずないだろうと思います。
安心して使用できます。
装着時の先端を観察してみます(`・ω・´)ノシ
先端の淵まで確認出来る程口径が大きいって事ですね(*´ω`*)
因みにCP360も確認してみます(`・ω・´)ノシ
淵は見えませんが、口径が大きいイヤピースである事は変わりはありません。大口径のイヤピースの選択肢が増える事は大歓迎です(*´ω`*)
そして、肝心な音質なのですが・・・。
CP360と比較して、明らかに変わったところがありました。
低音域が若干引っ込んだ?。もしくは中高音域がハッキリするようになった。
この効果はイヤホンに依存するかもしれませんが、私が感じた印象は、中高音域が若干ボリュームが上がったように思えました。
因みにイヤホンに依存するかもしれないと思ったのは、こちら↓のイヤホンでも試聴して感じたのでした(´・ω・)
こちら↑で試聴した印象では、低音域はそんなに減衰しているように感じませんでしたが
ドンシャリ傾向のイヤホンですので、もう少し聴き込まないと若干の差異は判らないかもしれませんが、中高音域は上がっている様に聴き取れました。
どのみち中高音が好みの私にとっては願ったり叶ったりの結果です(*´ω`*)
手持ちのカスタム、市販品のイヤホンに装着して、試聴してみたくなりました(*´ω`*)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ