今回は、ジャンクの10ProのBAユニットからとにかく音を聞きたい(出ているかどうか確認したい!!)という事で、簡易的に音が聞ける”イヤーチップユニット”を製作したいと思います(画期的でも何でもないですね・・・。)
①音響フィルタを用意する。
R側ユニットのきれいな音響フィルタを用意しました。(無事でよかった(*´ω`*))
②音響フィルタをBAユニットに接続できるようにする。
1.5mmのビニールチューブに入れます。普通には入らないので細いピンセットなどで内径を広げて、縮まないうちに入れます。もし広げすぎたらドライヤなどで温めると元に戻ります。
こんな感じで入りました(`・ω・´)
1.5mmのビニールチューブではBAのスパウトにはぶかぶかなのでここから細くしてみます。(理由:固定であればぶかぶかでも良いのですが、今回は”脱着”を目的としていますので・・・。)
1.0mm(内径)のビニールチューブを差し込みます(`・ω・´)
1.0mmのビニールチューブであればスパウトに刺さり、そこそこの保持力がありますので私的には良いかと思いました。(差し込んでるだけなので荒く扱うとすぐ抜けます)
こんな感じになりました(`・ω・´)
③イヤーチップ加工
手元にあった”モンスターケーブル用3段フランジ”のイヤーチップがあったのでそちらを拝借。1.5mmのビニールチューブを3本取り付けました。本来2本で良いんですが、今後事を考えて1本多く付けてみました(私が持ってるCIEMが3本ノズルだったのでつい・・・。)
④完成です(`・ω・´)ノシ
BAからイヤーチップまで少し(大分ですよね?)距離がありますが早速視聴・・・。
おお!!低音しか聞こえていなかったのにちゃんと高音も出ている(*´ω`*)よかったよかったこれでリシェルの楽しみが増えました(シェル製作まともにできないのに???)経験値含めてお得なお買い物でした(*´ω`*)
周波数測定は改めて報告させて頂きます(`・ω・´)!!
◎Ultimate Ears Triple Fi10の分解と点検はひとまず完了となります。
ありがとうございました(`・ω・´)ノシ