カスタムIEM(オリジナル)の製作工程 その②(フェイスプレートの考察)
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カスタムIEM(オリジナル)の製作工程 その②(フェイスプレートの考察)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

前回より新規のカスタムIEMを製作する工程を綴っておりますが、今回のテーマは”フェイスプレート”の製作工程を記していこうと思っております。

早速始めましょう(`・ω・´)ノシ

テーマを考える

まずフェイスプレートを製作するにあたって、完成形(シェル全体)を纏めておいた方がいいかと思います。

私の場合、シェルとフェイスプレートがちぐはぐにならない様に一応考えているつもりです、というよりフェイスプレートデザイン先行でシェルのカラーなどをトータルで考えます。

フェイスプレートのデザインってどんなものがあるんでしょうね?思いついたものを挙げてみました

○素材を生かしたデザイン

○オリジナル(創作)のデザイン

○著作物または二次創作物

○敢えて”無地”

素材を生かすというもので有名どころは、「アルミ板、カーボンシート、木材、アバロンシェル」でしょうか?

ちょっと前はアバロン流行ってましたよね(今はどうなんだろ・・・。)加工の難易度は・・・。

アバロン>木材>カーボン=アルミ(厚みによる)

といったところでしょうか?アバロンは貝なので慎重に加工しないと脆く欠けてしまいがちです。アルミなんかは100均ショップでそこそこの大きさの厚みも加工しやすいモノ(20×20cm厚み0.3mm)が有りますので探してみては如何でしょうか?

ここで問題なのが著作物または二次創作物です。いわゆる”アニメや漫画”などの著作権がらみのものです。

これは法律にも関連します。例えばあるアニメキャラを使用したい!と思ったら、本来はその著作権を所有しているところへ許可(販売するしないは関係なしで)を取る必要があるとの事。また会社によっては非営利の個人使用であればOKってところもあります。

もし著作物または二次創作物を使用したい場合は、個々の著作物によって調べてみてください(´・ω・`)

因みにちょっと前に流行った「痛車」と呼ばれているラッピングカーも著作権の許可を得てなければ場合によって「違法」となるようです・・・。(非営利でなければ何やってもいいって訳じゃないんですね・・・。)

私もこの件に関して再確認させて頂いたところ、「個人使用」に関しては取り締まれないのが実情であり黙認しているとの事。そう聞いてしまうとあまり気分のいいモノではありませんので、これからはキャラクタ物はなるべく避けようと思います。

※今回の著作権の再確認によって一部画像処理をさせて頂きますことをご了承いただけたらとおもいます。(過去投稿記事にも一部画像編集させて頂きました)

編集は手間がかかりましたが仕方ないですね。個人使用であれば問題は無い様なのですが念の為対応はしておこうと思いまして・・・。

それだけデリケートな案件であることは気に留めて創作していきましょう!

とりあえず変に長くなりましたのでひとまず以上と致します。つづきはすぐアップします(>_<)

それではまた(`・ω・´)ノシ

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