イヤホンの埃防止に(耳垢混入防止?)
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イヤホンの埃防止に(耳垢混入防止?)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

今年は暖冬だと言われてましたが、今週に入って急に寒くなりました(´・ω・`)

そりゃ12月ですものね?寒くならんのがおかしいです。(因みに私は非常に寒さに弱いです・・・。(´Д⊂)

さて今回は、自作でイヤホンを製作している方では「どうしようかな?」って思われている”かも”しれないモノを作ります。

それはこちらです↓

赤丸の部分、”メッシュフィルタ”です(`・ω・´)

こちらの写真は市販品のイヤホンです。

メッシュフィルタの役目と言えば・・・。”埃、耳垢混入防止”ですよね。

埃、耳垢防止とはいえ、多くのカスタムIEMではメッシュフィルタは無く、掃除用の”小さなブラシ”が付属しているだけですよね。(音質重視なんでしょうか?)

ただ、一部カスタムIEMメーカーがリリースしている”ユニバーサルモデル”には、同様のメッシュフィルタが使われています。

私も少なからず”カスタムでユニバーサルモデル”(変な表現だな・・・。)を製作していますので、メッシュフィルタを製作してみたいと思います。

それでは早速始めてみましょう(`・ω・´)ノシ


※2020年7月追記:
こちらの記事は、現在最新版(2020年度版)も掲載しております。
最新の記事はこちらからどうぞ↓

今回使用する道具、部材はこちらです↓

①ステンレスメッシュ 669円×1 (久宝金属製作所 品番:E9117)
②穴あけビット 1,130円×1 (メーカー:RELIFE 品番:28426) 
③充電式電動ドライバ (私物工具の為省略)

①ステンレスメッシュの確認

とにかく目が細かく、柔軟で、ステンレス という条件で探して購入したモノです。

久宝金属製作所 60m/sX巾200X300mm E9117

最初は、100均で購入した”穴あけパンチ”を使ってみました。直に開けると、柔軟な素材ですので逃げてしまい綺麗に穴が開かないと思い、厚紙に挟んでその上から開けてみましたが、やはりあまりいい効果はありませんでした。

次に、”穴あけポンチ”を使ってみました(紛らわしいですね)。カッターマットの上で押し込んだり、回したりすると切り抜く事は出来たには出来たのですが・・・。綺麗には抜けませんでした(>_<)

②困った・・・。どうやって切り抜く?

まず素材が柔軟ですので、”押し込んで切断”は避けた方が良いという事です。”回転させながら軽く押し込む”というのが良いのでは?とおぼろげに考えておりました。

そして、いろいろと立て込んでしまいあっという間に半年(!)が過ぎて忘却の彼方へ・・・。

あるとき、ホームセンターを別件で徘徊(!)していると、”穴あけビット”が目に入り、半年前に買っていた”ステンレスメッシュ”の存在を思い出した訳です(相変わらず行き当たりばったり・・・。)

こちらの商品の”本来の使用できる素材”は・・・。

①皮革
②軟質ビニール(2mm以下)
③ゴム(2mm以下

以上となります・・・。

うーん・・・。そりゃそうですよね・・・。

因みに、使用できない物は・・・。

①薄紙
②布

以上となります。

これは想像は出来ます。素材が”柔軟”なモノは、回転に負けてしまい回転軸に巻き込む”事故”が起こるかもしれない訳です。

パッケージの裏面に注意書きもあります(赤い囲み)↓

※もし今回の記事を実践されるようでしたら、”ビットの刃こぼれ・消耗”、”巻き込みによる事故”には十分注意をし、自己責任でお願い致しますm(__)m

実際、穴あけビットがどういうモノ確認します。

本体のビットホルダは2分割されており、それらをねじ込み完成させます。ビットの口径は、”4.5、5.0、5.5、6.0、6.5、7.0、8.0”(全てmm)です。今回は4.5mmを使用します。

組み上げるとこんな感じになります。

更に電動ドライバにセットします。

③切り抜いてみました!

ドライバの回転速度は事故防止の為”LOW(低速)”で行います。

予想通り、綺麗に切り抜く事が出来ました(*´ω`*)

が、力加減が分からず”カッターマット”に深い丸い傷が・・・。(´Д⊂

まあ、これが本来の”カッターマット”の役目ですからね(´・ω・)

乗せるだけですが、製作したイヤホンに合わせてみました↓

写真で見るとちょっとずれてましたね(´・ω・)

乗せてるだけなのでご勘弁くださいm(__)m

サイズ感もいい感じです。

とりあえず上手くいきましたので、あとは今後の製作したモノにどのように加工して取り付けるか検討してみます。

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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