こんにちは(`・ω・´)ノシ
今回は不定期シリーズの第4回目です。
前回の記事で少し”プラモデル”のお話をしたのですが、そのバイクのカラーリングでシェルを作ろうかな?と思ったのですが・・・。
以前、この様なイヤホンを製作していたので、その延長上で作りたかったのですが、前回の経験を基に、まずはメーカー指定のカラーを探そうと思った訳ですが・・・。
缶スプレーのみの販売でした(´Д⊂ヽ
”瓶売り”はされていなかったんですね(´・ω・)
やっぱり一般的に良く使用するカラーなら、瓶売りでもありなんでしょうね・・・。
仕方ないので一回”調色”で製作してみました。
調色するカラーは、タミヤカラーでいう”レーシングブルー(型番:TS-51)”と呼ばれているモノです。
この型番で検索して頂ければ、どういうバイクで使用されているかはスグ解るかと思いますがこんな感じです↓
テレフォニカ・モビスターカラー
取り敢えず手持ちのカラーで調色してみましょう(`・ω・´)ノシ
実車の写真とにらめっこし、こんな感じで調色しました。
・パープル少々(本当に少し)
・シアン(多め)
・スカイブルー少し多め(耳かき3回くらい)
・偏光パール(少々)
結構適当で、臨機応変に調整。
ここはやはり発色のいい”フィニッシャーズ”のカラーを使用します。
画像では明るく感じますが、実際はもう少し暗い感じです。
もう少し明るく調整してみます(`・ω・´)ノシ
そして、明るくなる様に微調整したのがこちら↓
結構いけてるかな?
このままシェルを加工して、イヤホンを製作するのも良いのですが、なんだかメーカー指定の缶スプレーがすごく気になるんです・・・。
・・・。
うん。
仕方ないですね・・・。(。-∀-)
買ってまいりました(。-∀-)
買ってきたからにはこれを使用して、シェルを作って比較するしかないですよね(`・ω・´)
プラモデルも製作しようかな?と思っていましたので、一石二鳥(?)という事で・・・。
まずは、缶スプレーの”塗料のみ”を移し替えす事にしましょう(`・ω・´)ノシ
缶スプレー、ラッカー塗料を使用する際は、火災事故、有機溶剤中毒の恐れがあります。
必ず換気の良いところで行い”防毒マスクや手袋”などを使用してください。
用意するモノは以下の通りです。
・ストロー
・セロハンテープ
・ウエス
①まずは、ストローを適当なサイズに加工して、セロテープで固定します。
スペアボトルと合わせてみて、長さの調整をします。
特に”塗料がストローの接続部から漏れない様”に気を付けましょう(´・ω・)ノシ
②ウエスでスペアボトルを塞ぎ、注ぎ込みます。
ウエスは手などでしっかり押さえて、塗料の飛散を防ぎます。
画像でも確認出来ますが、注いでいる間缶スプレーのガスの影響でストローやスペアボトルに”結露や凍結”が発生しますので、”ゆっくり休みながら行う”事をおススメします(´・ω・)
塗料の中に噴霧用のガスが混ざっています。そのガスが抜ける際にかなりの量の気泡が発生します。
スペアボトルに取り出しましたら、スペアボトルの蓋を軽く締めた状態(ガスを逃がすため)で”直射日光の当たらない換気の良いところ”で、約1日ほど放置し、ガスを完全に抜きます。
因みに私の場合、ボトルの半分くらいまで注いだ状態で、攪拌用の棒で”軽く”回して強制的にガスを抜きます。
※これでも全てのガスが抜ける訳では御座いませんので、必要に応じて放置して確実にガス抜きをする事をおススメいたします。
”軽くゆっくり”回さないと、一気に塗料が気泡と共にボトルからあふれ出てしまいます・・・。
私も、昔エライ目に遭いました(´Д⊂ヽ
ここで気になるところがありまして・・・。
「缶スプレーってどれくらい塗料が入ってるの?」
気になりませんか?(私は凄く気になります(´Д⊂ヽ)
缶スプレーの本体には、”正味量:100ml”の表記(赤丸部分)されていますが・・・。
・・・。(。-∀-)
こちらのスペアボトルは”タミヤ製”のモノでして、横のメモリ表記は”ml”なんですね。
この画像では”40ml”の少し上くらいですが、レジンに少し使用したので、使用前は45mlくらいありました・・・。
それに加え、ガスとシンナーが抜けて更に量が減りました(現在35ml)
どのみち”100ml”には程遠い量でした(´Д⊂ヽ
取り出し方が悪かったんですかね?(流石に誤差あり過ぎ)
まあ気を取り直して、こちらの塗料でシェルを製作しましょう(`・ω・´)ノシ
暗すぎる様な・・・。(。-∀-)
うーん・・・。下地(白色)が無い状態だと、どうしても暗くなってしまいがちなのは理解できますが・・・。
以前製作した、インクブルーとも違うし、なんというか・・・。
シェルとしては「好みではない」(´Д⊂ヽ
取り敢えず三種製作しましたので、記念撮影でもしましょうか(^^;)
向かって左より、”調色1回目”、”調色2回目”、”メーカー指定カラー”
シェルを製作する条件としては、何かしら一工夫が必要の様ですね・・・。
結論としては、やっぱり”レジンに混ぜながら調色する”のが一番良さげではという事で・・・。
光に透かしても濃い色なので、濃度を薄くした方が良いかもしれませんね(´・ω・)ノシ
まだまだ勉強ですね(`・ω・´)ノシ
今回も少し長くなりましたがこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ