レジン加工あれこれ:その⑤(気泡の修正)
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レジン加工あれこれ:その⑤(気泡の修正)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

不定期シリーズと謳っておきながら、連続でアップとなりました(^^;)

一応理由がありまして、前回(その④)で製作したシェルに”気泡”が発生していたのですが、内部ではなく、表面に発生していたのです。

表面に発生して、”円形の形状”にくぼんでいる為修正しないといけないのですが、ここは敢えてあまり推奨しない手法で修正してみようかと思います(`・ω・´)ノシ

当ブログでは、以前気泡発生に対しての対策を記したのですが、その中で”ピンバイスでの穴あけ(貫通はNG)”と記しましたが、それを実践したいと思います。

そもそも、なぜ”NGなのか?”

単純に”処理に大変手が掛かる”からです。

貫通した両面(裏表)の”表面処理”をしないといけないからですね(。-∀-)

適切な表面処理をしないと、修正した部分が一目で解ります。

そんなことなら一から作り直した方が、効率的でもありますからね(^^;)

なぜ貫通させるのか?

表面にレジンを塗布しただけでは研磨の際、勢いで剥離する可能性があるからです。

なら、少し深く貫通させないギリギリまで切削すれば?という事になりますが、その場合レジンを塗布すると、穴の一番奥に空気が残る事があり、結局気泡を”内側”に作ってしまう事もあります。

まあ、空気(気泡)が抜ける様に作業をすればいいんですがね(所謂こじつけ)

取り敢えず修正をしてみましょう(`・ω・´)ノシ

①気泡の確認

シェル表面に気泡のくぼみが目視出来ます。

もう少し拡大してみましょう↓

早速キャン★ドゥのマクロレンズが活躍です(`・ω・´)ノシ

確認は難しいですが、画像の少し奥側にも1個あり、合計3個の気泡のくぼみがあります。

研磨で消す方法も考えましたが、症例として利用しようと思った事と、気泡のくぼみが思いの外深かった為、断念しました。

それでは、次の工程に進みましょう。

②貫通させてみよう(`・ω・´)ノシ

0.5mmのドリル刃で行います。

ココでの注意点は、”ドリル刃を折らない”くらいですね(。-∀-)

余程乱暴に扱わなければ折れないと思いますが、念のため(^^;)

ドリルの径も丁度良かったかなと思います。

貫通後は、穴の処理(穴のバリ取り等)を行います。

③レジンを流し込む

先端の細い”千枚通し”などを使い、レジンを穴に”押し込むように”塗布します。

ココでは”爪楊枝”はあまりおススメいたしません。

なぜか?と言いますと、レジンを爪楊枝に塗布した際、木の繊維の間の空気が”新たな気泡”になってしまう可能性があるからです(。-∀-)

以上の理由で、私の場合”レジン、シリコン”などを攪拌する際には、木製の棒(割りばし他)は使用しません。

ガラスや金属製の棒を使っても、攪拌する以上は大気中の空気を巻き込むので、気泡は発生します。

”無駄な足掻き”に思えますが、気泡は”多いよりちょっとでも少ない”方が良いと思いませんか?

少し盛り上がるくらいで良いと思います。

④硬化します(`・ω・´)ノシ


UVLEDで硬化させます(`・ω・´)ノシ

今回硬化に使用しているUVLEDはこちら(AliExpressリンクです)

私は80W(!)のモノを使用しています。

6月にこちらの商品を導入したのですが、現在(2019年10月)モデルチェンジしていて、おまけに少し安くなってる・・・。(。-∀-)

私が買ったときは2,300円でした(´Д⊂ヽ

10、30、60秒とタイマーも使えますので何かと便利です。

これを導入して、かなり作業効率は上がりました(*´ω`*)

近々、カスタムイヤホン製作目線で綴る”AliExpressでの買って良かった&損した”商品を挙げてみようかと思っております(>_<)

期待している方が居るかどうか分かりませんが、こうご期待(´・ω・)ノシ

⑤研磨~完成(`・ω・´)ノシ

なるべく、はみ出た部分のみを削るイメージで、#800~#3000で整えます。

そして、最近使いだした研磨剤(ヤスリ)がこちら↓(楽天リンクです)

神ヤス! 磨 -MIGAKI- 厚さ5mm KS5-KB ゴッドハンド [ネコポス選択可] ゴッドハンドオリジナル スポンジ布ヤスリ 高番手 105×20mm 空研ぎ 水研ぎ

感想(1件)

最近使いだしたと言いつつも、結構使い倒しています(。-∀-)

とは言え、流石の布ヤスリ。中々丈夫です。紙ヤスリならとっくに破棄です(>_<)

目視では難しいですが、マクロレンズで撮影すると”磨き傷”が確認出来ます(´・ω・)

ココからは、コンパウンドの出番です(´・ω・)ノシ

3種類使用します。

使用量なんて本当にこんなモノですね。(むしろ多いくらいです)

使用したコンパウンドは以下の通りです。

最初にこちら(楽天リンクです)↓

3M 5985 ハード・2-L 超微粒子 コンパウンド ボトル 750ml

感想(14件)

ヤスリの磨き傷消し用

次にこちら(楽天リンクです)↓

ハセガワ トライツール セラミックコンパウンド(V0608)

感想(2件)

5985で消えなかった傷消し

仕上げにこちら(楽天リンクです)↓

3M 5959 ウルトラフィーナ グロスアップ コンパウンド つや出し用 ボトル 473ml

感想(8件)

仕上がりはこの通り(`・ω・´)ノシ

0.5mmドリル跡もすっかり消えました(*´ω`*)

以前より、当ブログで紹介しているコンパウンド群ではありますが、効果はこの通り抜群です。

ですが、3つのうち2つは”自動車のポリッシング用”の為、容量も多く価格も高価になりますが、流石のスリーエムのコンパウンドです。

興味が御座いましたら確認されてみては如何でしょうか?

これにて作業完了ではありますがご覧の通り、かなりの手間と時間が掛かります(^^;)

先に述べた通り、レジンに余裕がありましたら”作り直し”をお勧め致します(>_<)

”研磨が趣味”と豪語される奇特な方(私含む)でしたら楽しいと思います(´・ω・)ノシ

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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