イヤホンの埃防止対策(2020年版)
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イヤホンの埃防止対策(2020年版)

※3/10 訂正:
諸事情により、タイトルと一部内容を変更いたしました。詳しくはこちらをご覧ください

こんにちは(`・ω・´)ノシ

前回より某高級イヤホンの構成でカスタムイヤホンを組んでおります(>_<)

取り敢えず今回で最終回となりますm(__)m

では早速始めましょう(`・ω・´)ノシ


①クロスオーバー(ネットワークの設計)

前回失敗した反省を踏まえ、新規にて設計・・・。

お初のドライバだったので、少し緊張気味でしたが、なんとか手持ちの受動部品で賄えました(´・ω・`)

そして、一通り周波数特性の測定も終わり、シェル内でのドライバの固定なども行い、早々と蓋を閉めてしまいました(>_<)


②ステムの加工(メッシュ取り付け)

今回は、埃防止に少し径の小さいメッシュを使ってみました。

使用したメッシュはこちら↓

久宝金属製作所 60m/sX巾200X300mm E9117

このメッシュは、以前より使用しているモノです。

錆にも強いステンレス製なのでおススメですよ(`・ω・´)ノシ

また、以前紹介した”穴あけビット”では、最小の径が”4.5mm”だったので、もう少し径を小さくしないとステムの口に合わないんです(´Д⊂ヽ

という事でサイズも豊富な、穴あけポンチを導入しました↓

電動ドラにチャックを取り付け、そこに”3mm”のポンチを噛ませて使用。

切り取ったメッシュは、”歪(いびつ)”に見えますが、単純に縒れているだけですので問題ありません。

ステムの口にキレイに嵌りました(*´ω`*)

次にメッシュの固定です。

以前まではエポキシ接着剤を使用していたのですが、他にいいものがないかな?ってネットで物色していましたら、こんなモノがありましたので使ってみました↓

ガイアノーツ(株) 20g

主に模型用として流通しているモノですが、特に混ぜる様な作業も要らず、”瞬間”と謳っているものの、完全硬化に20分程時間が掛かりますので、多少の微調整も容易です(*´ω`*)

早速固定してみましょう(`・ω・´)ノシ

硬化後も透明で目立ちません(*´ω`*)

ただ、ここで注意点をひとつ!

※硬化促進剤は使わない様にしましょう(`・ω・´)ノシ

理由は、”白化”する恐れがあるからです(´Д⊂ヽ

念の為本番前に、画用紙などに”試し塗り”をした方かよいと思います。


③研磨~完成(`・ω・´)ノシ

こんな感じで仕上がりました↓

淡い青色で綺麗に仕上がりました(*´ω`*)

ココまで仕上げてて、メタリックグリーンのシェルが良かったのでは?と少々後悔しております(>_<)

後はテスターさんに試聴して頂いてダメ出しを頂くだけです・・・。

どんな判決が下るか・・・。

あと、某高級イヤホンと聴き比べをしてみたいですが、試聴できるお店が遠方にある為、行けていません(´・ω・`)

特に休日は”外出(遠出)”は自粛中ですので、困ったものです(´Д⊂ヽ

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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