こんにちは(`・ω・´)ノシ
前回に引き続き、製作作業を行いたいと思います(`・ω・´)ノシ
それでは早速始めましょう(`・ω・´)ノシ
今回製作するイヤホンは、内部の構成上、大きめに製作しなくてはいけない為、慎重にサイズを測り切削します(`・ω・´)ノシ
上記の画像ではマスキングテープを使用して、切削の境界線を解るようにしています。
シェルは、IEMである為、表面は”湾曲”しており、一般的なマスキングテープでは上手く貼る事が難しいです(。-∀-)
そんな場合は、湾曲部分にも密着できる”曲線用マスキングテープ”を使うのが良いでしょう。
実際今回はそれを使用しております。
通常の紙製マスキングテープとは異なり、柔軟なビニール素材である為、湾曲した面に密着します。
境界線の目印としては、最適なチョイスだと思いました(`・ω・´)ノシ
境界線に沿ってリューターで切断(`・ω・´)ノシ
勿論、境界線”ギリギリ”を切断する訳でなく、ホンのちょっと余白を残して切断。
微調整で研磨します(´・ω・`)
ダイヤモンドプレートで微調整
このダイヤモンドプレートも、私の中では定番の工具ですね(*´ω`*)
こちら、”面ファスナー(商標名:マジックテープ、ベルクロ)”式のサンダーに取り付けられる様に、裏面が”ループ面(マジックテープのモフモフ側)”になっている為、作業台に直接置いても”傷が付きにくい”と言う利点があります。
平面の加工にはおススメの一品です(*´ω`*)
番手も、3種類(#180、#300、#600)と揃っております。
また、私の場合は、(#180、#300)の2種を使っています。
経験上、シェルのフェイス側の加工は、”荒く”削ります。
それは、最終でフェイスプレート取付の際、食い付きを良くするためです。
フェイスプレート取り付けにどの様な”マテリアル”を使用するにも、”荒く”して損は無いと思っております。
微調整完了(`・ω・´)ノシ
因みに先程からの画像で、シェル全体をマスキングで覆っているのは、加工中の傷防止の為です(´・ω・`)
高さ調整完了(`・ω・´)ノシ
後は、シェルに”コネクタ穴”と、”音導”の切削加工ですね(。-∀-)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ