こんにちは(`・ω・´)ノシ
本日は連続投稿となります(>_<)
早速製作工程を追って行きましょう(`・ω・´)ノシ
フェイス柄の印刷
今回は以上のレーザープリンター用紙を使用してみました。
○エーワン ラベルシール マット紙 ノーカット20枚 (型番:28381)
○エーワン ラベルシール ツヤ消し 透明 ノーカット 10枚 (型番:28428)
以前苦戦した用紙は使いたくない(!)ので新しく購入してみました。
どちらもトナーの乗りを考慮して(艶はレジンでコーティングするので)つや消しを選択しました。
そして全く異なった性質の用紙を使い、レビューしたいと思います。
まずは”型番:28381”を使用してみました。
用紙の特徴は、「つや消し」、「紙シール」、「ノーカット」
印刷してフェイスとして使用したところがこちら↓
黄色を活かしたキャラクタ”黄色い犬”です。こちらも個人使用を目的としていますが念の為画像処理させて頂いております。
黄色い部分も印刷しましたがよーく見て頂くと、レジンが用紙に浸透して”斑”になってます・・・。因みにこの斑模様時間経過で染みてゆきますが、どこかしら行き渡らず”斑模様”はなかなか改善されません・・・。コーティング前に溶剤などをしみこませてみましたが、その溶剤のせいでシールの糊が緩くなっていたお陰で硬化の際表面が”反った様に変形し剥離”してしまいました( ゚Д゚)
次に”型番:28428”を使用してみました。
用紙の特徴は、「つや消し」、「フイルムシール」、「ノーカット」
印刷してフェイスとして使用したところがこちら↓
写真の右側が”フイルムシール”です(´・ω・`)
少しボケ気味ですが許容範囲と思います。透けていますのでフェイスプレートのカラーにも影響されやすいのでそれを考慮したデザインにする事をおススメします。今回の”黄色い犬”は題材的にもなかなか適した素材だと思います(`・ω・´)
ひとつ注意点としては、
フェイスプレートの表面処理はしっかりしましょう!
というところでしょうか?
フイルムシールなので、フェイスプレートの擦り傷や気泡は目立ちます・・・。
その点でいえば”手は抜けません”のでチョット手間でしょうかね?
それで今回の作業で発見したことがありまして・・・。
前回も記しましたが、ここで使用しているレーザープリンター(OKI製:C301dn)なのですが案の定、用紙の上半分しか綺麗には印刷されません・・・。
仕方ないので、上数センチ印刷してその部分を水平に切り落とし再度印刷をするという作業を繰り返すのですが、そうしている間に用紙がこんな感じになってしまいます↓
用紙全体に斑模様で黒ずんできます・・・。(´Д⊂ヽ
当然この状態で印刷すれば、”黒ずんだ汚い印刷”になってしまいます・・・。
この黒ずみってなんだろ??って事ですが、これってトナーじゃね?って思ったんですね。それで試しにアルコールで軽く拭いてみたんですよ。
するとこんな具合に↓
ティッシュには黒っぽい汚れが付き、用紙は白くなりました。
それなら綺麗になったところに印刷してみようか?って事で試したら・・・。
普通に綺麗に印刷出来ました( ゚Д゚)
実際こんな事になるのは、うちのレーザープリンター(OKI製:C301dn)だけなんですかね?
前回も記しましたが今一度・・・。
※注意!!:用紙加工にて印刷した場合、プリンターに用紙が詰まったりシールが剥がれ機器が故障する恐れもあります!もし試されるのであれば自己責任で対応ください!私は決してお勧め致しません!!
念の為ご了承のほどお願いいたします(>_<)
私は自己責任で拭きながら使います(´・ω・`)
そして今回はフイルムシールを使用し製作してみました。
画像処理の関係上お見苦しくなりまして大変申し訳ございません。
そうそう、肝心な工程としては・・・。
①フェイスプレートの母材を作る。前回下準備参照
②シェルに合わせて切削。その後ひと回り小さく切削(約0.5mm)
③プリントしたシールを貼り、切り取り加工。
④表側をUVレジンにてコーティングする。
以上です(`・ω・´)ノシ
今回のポイントは”用紙選択”でしょうね(´・ω・`)
フイルムシールも不透明のモノを使ってもいいかと思いますが、プリンターによっては色ムラなど懸念されます。それも数回印刷すれば中には良いノリのモノも出来るのでは?とも思います。
皆様もいろいろチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
あと”キャラクタ物”はブログへのアップは避けようと思いました(´Д⊂ヽ(モザイクじゃ見た目が悪いので)
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ