こんにちは(`・ω・´)ノシ
現在、3DCAD学習中で苦戦中で御座います(>_<)
勿論、参考書籍も購入して気合も十分です(`・ω・´)ノシ
その購入した参考書籍がこちら↓
Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編
出版:(株)ソーテック社
購入動機はamazonのレビュー。(購入は書店にて)
個人的な感想:
イヤホンの様な左右非対称の造形物を表現するには”イマイチ”です(´・ω・`)
こちらの本で紹介している作例(製作見本)は”全て左右対称のモノ”の為、自分が製作したかったモノが表現できずにイライラが募り、現在では”YouTube”でFusion 360関連の動画を閲覧しまくってます(また無駄な出費をしてしまった・・・。)
多分私だけなんでしょうね・・・。(´Д⊂ヽ(レビューはべた褒めなんですもの・・・。)
学習は継続しておりますのでまたの機会にご報告(良い報告になると良いんですが)させて頂きます。
ですから最近は学習(3DCAD)と、依頼されている事をひとつひとつ解消している日々でございます(´・ω・)あと息抜きで”新規ユニバーサルシェル”を製作しました。
さて今回は、その”新規ユニバーサルシェル”についてアップさせて頂きます。
オリジナルイヤホンの製作を重ねていきますと、どうしても不都合な部分が目に付いてきます。
特に内部レイアウトで苦慮する事が多々ありまして、今回はそれを少しでも解消できたらと思い製作してみました。
①問題点はココ
上記でも書きましたが、内部レイアウトの不満なところは何処かと申しますと、
カナル内部なんです(´・ω・)
私の製作では音導管に金属製のパイプを使うのですが、パイプとビニールチューブを接続したところを3本くらい纏めると、少し太くなってカナル部分がかなり窮屈になっていました。
そんな訳でして、カナル部分に少し余裕のあるシェルを目指しました(`・ω・´)ノシ
②製作開始
製作は以前記した記事(こちらの→記事その1、その2)の原型より”肉付け、切削”を繰り返します(`・ω・´)ノシ
上記の写真は、左が加工前、右が加工中となります。
白のマスキングテープでイヤーピースの取付箇所の保護して余った部分の口径拡張を行います前Verのイヤーピース取付部分は”10.5mm”と長かったため、”5mm”に短縮。前Verから差し引いて”5.5mm”をシェル本体に沿って肉付けをし拡張しました。
口径が拡張できましたら、マスキングをカッターナイフなどを用いて除去すると、イヤーピース部分の段差が完成します。
③完成(*´ω`*)
上記写真左より”Ver1(初代)、Ver1.5(初代改良版)、Ver2(今回製作)”となります。
ひそかにVer1.5なるモノがあったりしますが、こちらが比較写真となります(`・ω・´)ノシ
別角度からの写真。
この写真を見て頂くと分かるかと思いますが、Ver1.5から”カナル部分の角度”が微妙に調整が入りました。
シェルも製作してみました(`・ω・´)ノシ
定番のブラックも
ここまで製作しておきながら、ユニットはまだ未実装です(´Д⊂ヽ
ですから使用感が全く分からないというオチでした(>_<)
と言いながらも、次回より製作する際にはこのシェルを使ってみようと思ております!
3Dプリンタ使えたらもっと簡単に作れるのかな?とか考えるのは今はやめときます(現実逃避)
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ