カスタムイヤホンのネットワーク構成について(その1)
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カスタムイヤホンのネットワーク構成について(その1)

こんにちは(`・ω・´)ノシ

気付けばもう”10月”です(´・ω・`)
本当に季節が過ぎるのは早いです(あと3ヶ月程で年末年始ですよ)

「時は金なり」って言いますが、私自身「ここ最近なにやってんだろ・・・。」と想う事が
多くなってきました(3DCAD・・・。(´Д⊂ヽ)

まあ愚痴(?)はこれ位にして今日のお題は

ネットワーク構成

のあれこれを記したいと思います。

今回のお題は、こちらのブログを閲覧頂いている方の”リクエストメール”を基に進めたいと思います。

正直、”誰もが知っている基本的な事じゃん!”と思われるかもしれませんが、自分なりに纏めてみましたので参考程度に閲覧頂けたら幸いです(´・ω・)

※改めまして個人的見解も含まれますのでご了承ください。

①ネットワーク回路(ハイパス、ローパス)

BAドライバのイヤホンを製作する場合、何も考えず作る(直付け)と周波数特性的には
こんな感じになります↓

こちらの写真では手持ちのBAユニットを用いて、BA1個(グラフ赤)と同BA2個(グラフ青)を
直付けし、計測したモノです。

これを見ると分かりますが同じモノ2個の方が全体的に上がっています。同じ周波数の所は上がってしまうんですね。

この写真では全く同じドライバを使っていますので全体的なアップになっていますが、他のドライバを追加した場合、意図しない(同じ被った周波数)ところが更に上がったりし、音にも影響したりします。
※但しそれも個人の好みもありますので一概に”こうだ!”とも言えない訳ですね。

低域を出したいドライバも、少しは高域も出ているので高域ドライバの邪魔をしない様に高域部分にフィルタを掛けてカットしてしまえば?と言う理屈になります。
そういう場合は”ローパスフィルタ”と呼ばれる回路を組む事になります。

基本は”抵抗”を用いて高域をカットします。

先程のグラフの片方のドライバにローパスフィルタ(見本の為数値は適当)を組み、ノーマルと比較しました(赤がローパス)↓

またこれの逆で、高域のドライバで低域をカットしたい場合は”ハイパスフィルタ”を用います。

こちらは基本的に”コンデンサ”を用いて低域をカットします。


先程のグラフの片方のドライバにハイパスフィルタ(見本の為数値は適当)を組み、ノーマルと比較しました(赤がハイパス)↓

適当な数値で組んでも何となく雰囲気は分かるかと思いますが・・・。(本当に適当ですみません)

どちらも回路的には非常に簡単(工作的には)ですが上記の回路はあくまでも基本であり、もう少し込み入った構成になる場合もあります(3ウェイなど)

具体的にカットしたい周波数の計算は、ネット上で簡単(抵抗値とコンデンサ容量を入力するだけ)に計算出来るサイトなどがありますので、是非サーチしてみてください!

例:”ハイパスフィルタ 計算”などで検索(`・ω・´)ノシ

私の場合は、周波数特性を計測しながら抵抗とコンデンサの組み合わせて製作しますので、正直煮詰まって困った場合、計算しています(本来逆の様な・・・。)

結局”音導管、音響フィルタ”の兼ね合いもありますので、実際には大まかな目安としています。(結局最終的には個人の好みのチューニングにする訳なんで)

少し長くなりましたので今回はここまでという事で(´Д⊂ヽ
この続き(受動部品などを予定)は次回に記させて頂きます。

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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