こんにちは(`・ω・´)ノシ
当ブログではこれまでに、”BAユニットオンリー”や”DD、BAハイブリッド”などを製作してきましたが、”ダイナミックドライバ(DD)”のみの製作を行ってきませんでした。
理由としては、”BAドライバのイヤホンが好き”という単純なモノでした(´Д⊂ヽ
ただ、コスパ的にはDDで製作出来れば、これ程良い事はありません。
また自身の守備範囲(?)を拡張させる意味でも、有意義な試みだと思っております。
早速始めましょう(`・ω・´)ノシ
このブログを始めた初期の頃、同様の内容で投稿しましたが、その当時の製作意図(ハイブリッドで使用)と今回では明らかに異なりますので、改めて製作しようかと思いました。
製作したいブラケットは、”DD一発用”です。
ここ数日、この事で悩み続けました(´Д⊂ヽ
試作品の数々・・・。
破棄したのもありますので、もう少し多いですね・・・。(。-∀-)
取り敢えずその中から厳選して、シリコンでメス型を製作。
今まで数点使用してきましたが、単価の安いモノは”それなり”のモノですので、安い中(AliExpress内)でもそこそこのモノを選んだ方が良いと思います。
補足ですが、上記のリンク先のお店(Ghxamp Auido Store)は、複数回取引しましたがトラブルも無く、とても助かっています(*´ω`*)いつの間にか割引チケットを貰えたりします。
他の店舗でも、同商品で送料無料などありますが私の場合、購入履歴のある店舗で購入する事にしています。経験上、トラブルになる店舗はトラブルを繰り返す(頻度高)傾向にある様です(´Д⊂ヽ
AliExpressのトラブルに関しては、当ブログで偶に掲載していましたが、そろそろ案件が蓄積してきましたので近日纏めてアップさせて頂きます(。-∀-)
ブラック(母体)+偏光ブルー(多め)+パープル(少々)
割合は7:2:1
といったところでしょうか(ほぼ目分量・・・。)
最近この系統の色ばかり製作している様な・・・。(。-∀-)
でも、微妙に違うんですよ・・・。(本当ですよ?)
以前当ブログで紹介しました”液体のり”なのですが、今回活躍しました(`・ω・´)ノシ
今回はこの”ピットマルチ2”を、フェイスプレートの仮固定に使用してみました。
こちらの商品の利点を生かし、フェイスプレートを仮固定し、測定や試聴を行う事が可能な訳です。内部の位置調整や構造上の手直しの場合でも、簡単にフェイスプレートが外せて、調整後再び取り付けられて音質のチェックが出来ます。
塗布後、乾燥前にシェルとフェイスプレートとの隙間が無い様に密着させます。
少々多めに時間を掛けて固めます。のりが白色から半透明(完全には透明にはなりません) になったら固まったと判断します。上記の参考写真は、ピットマルチ”塗布直後”と”乾燥後”になります。外観的にも分かり易いかな?と思います。
諸々の仕様が決まり、フェイスプレートの固定をする場合、ピットマルチを除去するのですが・・・。
開けるとピットマルチが付着していますが・・・。
マスキングテープで綺麗に除去できます(*´ω`*)
マスキングテープの粘着面にピットマルチを付けて剥がすと、綺麗に除去できます。
ピットマルチは中々便利です。
出番は少ないですが如何でしょうか(*´ω`*)
”一応初期段階”の完成という事で、少し試聴してみます。
完成したばかりの頃は、テンションが上がり”変なバイアス”が掛かる傾向にありますので、あくまでも冷静に・・・。且つ深入りしない様に・・・。
という事で、まだまだ初期段階での完成という事です。
もしかしたらこの段階で納得するかもしれませんが・・・。(今までは、ほぼありません)
今回特にハマったところは、DDのみで考えるブラケット。使用した素材(レジンの種類など)も色々試したりして・・・。
ただこれも未だ完成とは思えません・・・。
ステム部分、3Dプリンタで作った方が良いのかな・・・。
しかし、DDって難しい・・・。(と言うかイヤホン製作全般ですが・・・。)
でも、”モノ作り”は楽しいですよね(*´ω`*)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ