こんにちは(`・ω・´)ノシ
外ではもうセミが鳴きだしました(´・ω・)ノシ
いやいや、もう夏ですね。(セミは嫌いじゃないですよ)
今年は本当に世間的にも個人的(毎年言ってる様な・・・。)にも大変なので、今年もあっという間に折り返しなんですよね(;゚Д゚)
いろんな計画がご破算になりつつあり、意気消沈気味な、まぁ~るでありました(´Д⊂ヽ
さて今回は、
不定期シリーズ第6弾、「レジン加工あれこれ」であります(`・ω・´)ノシ
第5弾から、半年以上経過して、名実ともに”不定期シリーズ”となりました。
正直、直ぐには思いつかず、イヤホン製作時に”ふと遭遇する事故的なモノ”の備忘録として記してますので、そんなにネタがある訳ではないのですがね・・・。(>_<)
早速ですが、今回の症状は・・・。
レジンに出来た、”謎の境界線”の対処についてです。
先日アップしたイヤピースのレビューで、装着モデルとして登場した自作のイヤホンですが、フェイスプレートの表面に”境界線”の様なモノが見えるのですが、光に反射させたりすると良く目立ちますが、ぱっと見ではあまり気になりません。
勿論、手で触った触感も、ツメで掻いても全く引っ掛かりを感じません。
製作時に、こんな模様有ったかね?
まぁよく見ないと分かり難いので気にしなきゃいいのですが、気付いてしまったら気になって仕方がないです(。-∀-)
という事で、この謎の境界線を消してみようかと思います(`・ω・´)ノシ
まずは手始めに、いつものヤスリを掛けていきましょう(`・ω・´)ノシ
使用するヤスリはこちら↓(シェル研磨にはおススメです)
その前に、音導にレジン紛が混入しない様に、マスキングテープで養生します。
研磨していくと、境界線が視認し易くなりました。
光に反射しなくても確認出来るようになったので、やっぱり何かしらの問題があるのでしょうね・・・。
もう少し1000番で丁寧に研磨してみます。
すると、次第に境界線が目立たなくなり、1200番、1500番と上げてみました。
このまま、”謎の境界線”が消える事を願いつつ、ヤスリの番手を上げていきましたが、境界線が再び目立つ様になりました(。-∀-)
という事で、”①にもどる”という事で・・・。(ノД`)
ただ、ここで確認出来た事がありまして、境界線が徐々に移動している様です。
これってやっぱり”積層みたいなモノ(?)”ではないか?・・・。
”境界線”は”積層”であると仮定して、試しに一気に削り取ってみようかと思います(;゚Д゚)
使用したヤスリはこちら↓
こちらのヤスリは番手が”600番”と、ダイヤモンドプレートとしては高番手と言えます。
以前、低い番手のダイヤモンドプレートはシェル加工などで紹介しましたが、今回はフェイスの表面という事で、高番手のモノをチョイスしてみました(´・ω・)ノシ
上記画像は、ダイヤモンドプレートで研磨した後のモノです。
楕円状に層があるのが分かります。
のちに、この楕円が無くなるまでダイヤモンドプレートで切削しました。
こういう層状になる様なレジン加工(硬化)をした覚えが全く無いので、どうして
こんな状況になったのかが理解に苦しみます・・・。
まだ、多色でレジンを混ぜてたら、分からなくも無いのですが・・・。
このブログではおなじみのコンパウンドで仕上げてみたいと思います。
左から”NXT”、”ハセガワセラミックコンパウンド”、”3Mグロスアップコンパウンド5959”
詳しいコンパウンドの紹介(レビュー)は以下のリンクでご覧いただけます(`・ω・´)ノシ
よろしければどうぞ!
↓「NTXジェネレーション・オールメタルポリッシュ」
↓「ハセガワセラミックコンパウンド」、↓「3Mグロスアップコンパウンド5959」
研磨完了(`・ω・´)ノシ
マクロレンズで近接撮影(*´ω`*)
近接で撮影すると”偏光の粒子”が確認出来て、とても良いです(*´ω`*)
でも未だに、なんであんな層が出来るのだろう?と首をかしげてしまいます(´-ω-`)
硬化方法に問題は無さそうなのになんでだろう・・・。(なんか問題あるからこうなったんじゃね?)
原因が分からない以上、今後はこの対処で切り抜けよう(。-∀-)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ