こんにちは(`・ω・´)ノシ
今回は表題の通りのモノを製作しましたのでアップしたいと思います(´・ω・)
正直申しますと”切迫するほど難儀してる”という訳ではないのですが、もっと便利に快適にシェルを作りたいと思いまして。まあこちらを使い続けるのも良いのですが、囲う物がないのも考えものか?という事で作ってみようと思った訳です(´・ω・)
コンセプトは”コンパクト”と”遮光性”という事でいってみます(`・ω・´)ノシ
①材料収集
今回使用する材料はこちら↓
UVLED(テープ)です(`・ω・´)ノシ
amazonでも買えますがちょっと高いので、例によってAliExpressで購入(↓参考写真)
私はセール期間に購入しましたのでこれより少しお安く購入しました(´・ω・)
形状がテープ状になっていて、且つ裏面が両面テープになっておりますので多目的に使用できる様です。
防水と非防水が選択出来ますので迷わず防水仕様を選択。またACアダプタもプラス料金で追加も出来ますので状況に応じて購入するのが良いでしょう。
このLEDの利点は、ある程度制限はありますが”お好みの長さでカットできる”ところです。
こちらの場合最短で”約50mm”でカットできます。↑写真では”ハサミのマーク”があってその線に沿ってカット出来る訳です。最短カットの場合、UVLEDは”3つ”になります。ハサミマークの横には”丸い形の銅箔のパターン”がありますので、そこに配線ではんだ付けしてやれば発光もします。
そして次に用意したものはこちら↓
左が”計量カップ”、右が”円筒状のプラケース”になります。
最初は一回り小さい計量カップで製作しようと思っていたのですが、”現物合わせ”にて少し小さい事が発覚。別に所有していた多目的なプラケースが丁度良かったのでこちらにシフトしました。
②作業開始!
まずは底部のLED配置の確認です。最短カットのLEDを並べてみます。当初は”6枚”並べるつもりでしたが、縦の1枚はあまり意味をなさないと思い取り除きました。また配置は正方形には並べず、ひとつずれて配列させました。
LEDはプラケースの内側に張り付ける予定ですが、配置イメージとして外側に巻いてマスキングで止めて発光させてみます(´・ω・)
プラケース底部側面に電源ケーブル用の穴を作ります。後ほど電源ケーブルを通しますので、配線の被覆裂傷防止のため”バリ取り”を念入りに行います。
大体のイメージが出来ましたので、はんだ付けによる配線とLEDのセッティングを行います。
両面テープを少しづつ剥がしプラケースに張り付けていきます。
ここで問題なのが、このLEDの両面テープ、粘着力が非常に弱い・・・。ツルツルのプラケースの内側とは相性が良いと思っていたのですが・・・。仕方ないので瞬間接着剤も併用して固定しました。
側面内側のLEDは最下段の末端で底部のLEDの電源ラインが配線にて繋げます。
プラケース底部側面の穴よりACアダプタに接続する電源ラインを外に出し、配線の裂傷防止で配線を出した穴に配線ごとレジンで固めました。
LED自体せっかくの防水仕様ですので、はんだ付けした部分に配線の固定も兼ねてレジンで固めました。
これにて作業終了(`・ω・´)ノシ
③通電チェック(シェル製作)
通電するとこんな感じです(`・ω・´)
そしてシェル製作へ!!
写真ではサイズ感を分かり易く表現するためメス型に遮光蓋をしていませんが、後ほど蓋をしました。
プラケースには蓋がありますので、閉めてみます(今回のコンセプト遮光性ですね)
底部のLEDの上には一枚アクリル板を付けてます(流石に直置きはねぇ・・・。という事で)
シェルの状態はこんな感じです↓
369樹脂で問題なく硬化出来ました。私的には思った以上に良いです(*'ω'*)
そして作業が終わったら・・・。
今回のコンセプト通り、ACアダプタもプラケースに収納可能(*'ω'*)
◎今回掛かった費用:
・UVLEDテープ(3m 防水 ACアダプタ付):約1600円(AliExpressセール期間)
・プラケース:108円(セリアにて購入)
・線材、はんだ(備蓄品の為価格指定なし)
大体こんな価格で作れます。ご参考にどうぞ(´・ω・)
作業も大して時間もかからずお気楽に製作できたのがよかったです。
もうひとつ加工するとすれば、電源スイッチが無いのでスイッチを入手して取り付けれたらと思います(´・ω・)
これならターンテーブルも要らないので大分楽になると思います。興味がある方はチャレンジしてみるのも面白いと思いますよ(ものの1時間くらいで作れますので)
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ