こんにちは(`・ω・´)ノシ
イヤホンのシェル加工に欠かせないのが”切削工具”ですが、カスタムイヤホンの製作する以前よりハンドリューターは利用していました(主に模型製作に使用)
以前から使用しているとはいえ、リューターのビットの種類などあまり気にも留めていませんでしたが、イヤホンのシェル加工を始めてみますと、「こんな加工したいけど」とか「なんか痒いとこに手が届かないなぁ」なんか感じてしまい、気付いたらリューターのビットを物色していました(>_<)
さて今回は、本当に個人的に”便利だ!”と思ったリュータービットを紹介してみようと思います(`・ω・´)ノシ
※今回は研磨に使用する”バフ類”や”研磨ディスク”などは含みませんのであしからずm(__)m
正直少ない様な多い様な・・・。微妙な写真ですね(´・ω・)
とりあえず、上記の写真のモノすべては要りません(こんなに要りません・・・。)
という事で、厳選(個人的)ビットがこちら↓
たった5本・・・。(。-∀-)
写真上から
・メーカー:Busch 品番:No.231 プレートソー 6.0mm 価格:995 円
・メーカー:Busch 品番:No.412 シリンダ 1.6mm 価格:318 円
・メーカー:Busch 品番:No.1 ラウンド 1.5mm 価格:112 円
・メーカー:Busch 品番:No.1 ラウンド 0.9mm 価格:112 円
・メーカー:不明(AliExpress) ジルコニアビット 2.35mm 約400円
以上です。
すべて揃えても、そんなに費用は掛かりません(あくまでも参考価格です)
2,000円弱でしょうか?
各用途ですが・・・。
No.1 ラウンド 0.9mm
こちらは、球状(ラウンド)にエグリ加工が出来るビットです。使用法は”シェルの穴位置”に用います。つまり”マーキング”に使います。
”0.9mm”ですので”0.9mm以上”の穴や切削であれば、多少ズレても調整は可能です(´・ω・`)
では、0.9mmの穴を開けるときは?・・・。慎重に扱ってください(私の場合、あくまでもマーキングで使いますので・・・。)
ジルコニアビット 2.35mm
No.412 シリンダー 1.6mm
No.1 ラウンド 1.5mm
こちらの3本は、主に”ステム部分”の空洞化の加工をするために用います。
ジルコニアビットは・・・。こんな事もありました・・・。(´Д⊂
特に、”No.412 シリンダ 1.6mm”なのですが・・・。
刃の部分が”円筒状(シリンダ)”になっており、筒状に空洞化する事に適しています。
これを使っていると、シェル加工が楽しくなります(>_<)
またこれより直径が大きいモノ(3.5mm)も使う場合があります(意外と多いかもしれません)
最後にこちら↓
No.231 プレートソー 6.0mm
こちらは、2Pコネクタやmmcxの取付穴を加工する際に使います。私個人的には凄く重宝しています('ω')
角穴が比較的容易に加工出来ます。
そして、こんな使い方も・・・。
”エグリ”の無いmmcxのエグリ加工に・・・。
このmmcx・・・。まだいっぱいあるんですよ・・・。(´Д⊂
いろいろなビットを購入して使ってみましたが、シェル加工を多くした場合、ある程度使うビットは絞られてきます(´・ω・`)
使ってみなきゃ分からないモノも多いですよね・・・。(´Д⊂ (死蔵ビット多いです)
こんな紹介ですが参考になれば幸いです(>_<)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ