こんにちは(`・ω・´)ノシ
気付けば、もう9月。
暑さは多少和らぎましたが、まだまだ予断を許さない季節です(`・ω・´)
皆様も、体調管理にはお気を付けくださいませ。m(__)m
さて今回は、”いろいろ”想う事があって、以前製作したイヤホンの周波数特性を観察したり、自身でも聴き込んでいたのですが、もう少し改良してみようかな?となった訳です(>_<)
調整したい箇所は、”中音域”。ほんのちょっとだけ下げたい&”高音域”をもう少し上がらないかな?と・・・。また新規でシェルを製作しましたので、リビルドしたいというのも多分にあります。
早速始めてみたいと思います(`・ω・´)ノシ
シェル製作
切削作業中(`・ω・´)ノシ
余計な箇所に傷が入らない様に、マスキング処理。
ステム、mmcx取付部の切削作業を行います。
一通り終了(`・ω・´)ノシ
フェイスプレートも同色で製作しておきます。
私のカスタムイヤホンの製作工程は、まず・・・。
②ネットワーク構成思案
③仮組~本組(周波数測定後)
④シェル研磨~完成(`・ω・´)ノシ
⑤ネットワーク回路作図、周波数特性の測定、保存。
以上の流れになります。
実は”シェル製作”が工程の中で一番好きなものでして、最初に製作意欲を向上させて、作業に取り掛かるという事です。
また、特に私が最も注意しているところが、上記の項目”②、⑤”です。
ネットワークの構成は刻一刻と変更し調整していますので、正直途中でメモを取る事は稀です(あくまでも私の場合ですね)
その為、最終的にネットワーク回路が完成した時に、メモを取らないと、のちの回路の作図で困る訳ですね・・・。(´Д⊂ヽ
それに懲りて現在では、まず”イヤホン内部”を2セット(L,R用)を完成させて、メモに留めます(音響フィルタの色、位置。音導管の口径等も含む)
メモする事はもっと沢山ありますが、ここでは割愛させて頂きます。m(__)m
調整に使用した受動部品や線材、音導管などの切れ端は再利用する事が多いので、完成後のおかたずけの際纏めておきます。
今回はシェルの加工、研磨の工法(工程?)を変更してみました。
加工研磨の件は、次回以降記してみたいと思います。
自身である程度試聴したら、テスターさんに確認してもらうかと思いますが、どんな結果が出るか今から緊張してます(。-∀-)
何より今回は、記せない部分で工夫をしてみましたので、ちょっと(かなり)ビビってます(´Д⊂ヽ(じゃあやめとけよ・・・。)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ
久々にいろいろ買い出しに行った先の模型屋さんでこの様なモノが・・・。
1/144:川西 二式大艇12型(税込み864円也)
私の大好きな航空機のひとつ。
サイズ、価格的に手頃で思わず購入してしまいました・・・。
この模型の歴史もチョットだけ複雑でして、最初の発売は”エルエス”という老舗模型メーカーから発売されていましたが、同社は1992年に倒産。
その金型を引き継ぎ、”有井製作所(現:マイクロエース)”が生産販売したモノがこちらになります(´・ω・`)
パケには懐かしの”ARII”のロゴ(ここでも釣られました)がありますが、その有井製作所も今では、模型製造販売は有井製作所の子会社”マイクロエース”ブランドのみでの販売となっております。
”エルエス”で発売したモノが、”有井製作所”のパケで発売されている。しかし製造販売は有井製作所ではなく、”マイクロエース”という、ほんの少しだけ複雑(´・ω・)
有井製作所も倒産していないだけ良いのですが、模型ファンとしては寂しい限りです(´Д⊂ヽ
このキット自体、名品ですので近々製作したいものです(´・ω・`)