諸事情により、タイトルを変更いたしました。詳しくはこちらをご覧ください
こんにちは(`・ω・´)ノシ
前回の失敗にて、1からの(むしろマイナスから・・・。)やり直しの・・・。
”某高級イヤホン構成のカスタム製作”
です(>_<)
まあ、製作したシェルの色も、テスターさんのIEMの色と一緒でしたので、チョットだけ変えたいなぁとも思っていましたし、ポジティブに考える方向へもっていきましょう(`・ω・´)ノシ
という事で、早速始めましょう(`・ω・´)ノシ
テスターさんのシェルの色と変えようと思いながらも、レジンが勿体無いのでプラス白色と偏光を足して”スカイブルーよりも淡い青色”にしてみました(`・ω・´)ノシ
使用カラーは以下の通りです。
こちらで紹介している塗料は以前も記しましたが、「フィニッシャーズ」というカーモデルを得意としているメーカーさんです。色合いが大変気に入っておりますので良く使います(*´ω`*)
不透明のシェルやフェイスを製作する場合多用します(`・ω・´)ノシ
セルリアンブルーを少々追加して普段のスカイブルーに黄緑の色を追加する感覚で・・・。
結果論ですが、そもそもスライムカラーのシェルを製作する過程で、淡い青色を作る事になったので、本来なら”ピュアブルー”プラス”ピュアホワイト”ではなく、”スカイブルー”プラス”ピュアホワイト”の方が調色が楽だったかな?
厳密には違いますが、ホワイトの分量調整で何とでもなる様な・・・。
また、フィニッシャーズではありませんが、パジコの偏光を使用します。
今回の様な淡い色に偏光は目立ち難いですが、それでも追加すれば”下品にならない光沢”が得られます。
ココでの注意点は・・・。
です(`・ω・´)ノシ
一気に下品(個人の主観によります)になってしまう事と、レジンが硬化する前に偏光の粒子が沈殿する可能性があります。
特に硬化時間が長い”不透明シェル”では注意が必要ですね。
という訳で、偏光の分量は、お好みで調整してみましょう(`・ω・´)ノシ
そして、出来上がったシェルをアルコールで拭っていると・・・。
コレダイジョウブ?(;´・ω・)
なんだかあまり美しくない様に見受けられますが、淡い色のシェルは”仕上げの研磨”が終わると問題なくキレイに仕上がります。
ただ、上記画像の段階ではまだ仕上げの研磨はしません。
これから切削加工しますので、もっと汚く(擦り傷などで)なりますから、磨いても2度3度手間になりますので(。-∀-)
つづいて、音導周り、コネクタ(mmcx)取付穴など、切削作業を行います。
ココの作業が一番神経の使うところ。
集中している(出来ている)時に、左右分を一気に仕上げます。
どの工程も手は抜けませんが、特にこの工程は集中が必要です(´・ω・`)
適当に作業して、シェルを破損させてしまいますと、もう一回シェルを作らなければならなくなりますからね・・・。
シェル製作も慣れているとはいえ、最近の度重なるスクラップ&ビルドの頻度から、ちょっと疲れ気味です(>_<)
あとは、クロスオーバー(ネットワーク)回路ですか・・・。
新規での設計なので、また神経使いますね(´・ω・`)
今回はこの辺で!
それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ