カスタムイヤホン製作にて(ふりだしへ戻る)
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カスタムイヤホン製作にて(ふりだしへ戻る)

※3/10 訂正:
諸事情により、タイトルを変更いたしました。詳しくはこちらをご覧ください

こんにちは(`・ω・´)ノシ

前回の失敗にて、1からの(むしろマイナスから・・・。)やり直しの・・・。

某高級イヤホン構成のカスタム製作”

です(>_<)

まあ、製作したシェルの色も、テスターさんのIEMの色と一緒でしたので、チョットだけ変えたいなぁとも思っていましたし、ポジティブに考える方向へもっていきましょう(`・ω・´)ノシ

という事で、早速始めましょう(`・ω・´)ノシ

①シェル製作(調色)

テスターさんのシェルの色と変えようと思いながらも、レジンが勿体無いのでプラス白色と偏光を足して”スカイブルーよりも淡い青色”にしてみました(`・ω・´)ノシ

使用カラーは以下の通りです。

メーカー:フィニッシャーズ

メーカー:フィニッシャーズ

メーカー:フィニッシャーズ

こちらで紹介している塗料は以前も記しましたが、「フィニッシャーズ」というカーモデルを得意としているメーカーさんです。色合いが大変気に入っておりますので良く使います(*´ω`*)

不透明のシェルやフェイスを製作する場合多用します(`・ω・´)ノシ

セルリアンブルーを少々追加して普段のスカイブルーに黄緑の色を追加する感覚で・・・。

結果論ですが、そもそもスライムカラーのシェルを製作する過程で、淡い青色を作る事になったので、本来ならピュアブループラスピュアホワイトではなく、スカイブループラス”ピュアホワイト”の方が調色が楽だったかな?

厳密には違いますが、ホワイトの分量調整で何とでもなる様な・・・。

メーカー:フィニッシャーズ

また、フィニッシャーズではありませんが、パジコの偏光を使用します。

今回の様な淡い色に偏光は目立ち難いですが、それでも追加すれば”下品にならない光沢”が得られます。

ココでの注意点は・・・。

偏光の入れ過ぎに注意

です(`・ω・´)ノシ

一気に下品(個人の主観によります)になってしまう事と、レジンが硬化する前に偏光の粒子が沈殿する可能性があります。

特に硬化時間が長い”不透明シェル”では注意が必要ですね。

という訳で、偏光の分量は、お好みで調整してみましょう(`・ω・´)ノシ

②シェルの加工

そして、出来上がったシェルをアルコールで拭っていると・・・。

コレダイジョウブ?(;´・ω・)

なんだかあまり美しくない様に見受けられますが、淡い色のシェルは”仕上げの研磨”が終わると問題なくキレイに仕上がります。

ただ、上記画像の段階ではまだ仕上げの研磨はしません。

これから切削加工しますので、もっと汚く(擦り傷などで)なりますから、磨いても2度3度手間になりますので(。-∀-)

つづいて、音導周り、コネクタ(mmcx)取付穴など、切削作業を行います。

ココの作業が一番神経の使うところ。

集中している(出来ている)時に、左右分を一気に仕上げます。

どの工程も手は抜けませんが、特にこの工程は集中が必要です(´・ω・`)

適当に作業して、シェルを破損させてしまいますと、もう一回シェルを作らなければならなくなりますからね・・・。

シェル製作も慣れているとはいえ、最近の度重なるスクラップ&ビルドの頻度から、ちょっと疲れ気味です(>_<)

あとは、クロスオーバー(ネットワーク)回路ですか・・・。

新規での設計なので、また神経使いますね(´・ω・`)

今回はこの辺で!

それではありがとうございました(`・ω・´)ノシ

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